7月から9月のゲリラ豪雨は、全国で3852回発生する予想。全国平均では発生の少なかった2017年とほぼ同程度。高気圧の縁にあたる西日本では2017年比・過去4年(2014~2017年)平均比ともに増加する地域が多い見通し―――。

ウェザーニューズは、ゲリラ豪雨傾向を発表。突発的かつ局地的に激しい雨や落雷をもたらすゲリラ豪雨に対し、事前対策への意識を高め、被害軽減につなげる。

同社は、ことしのゲリラ豪雨について、シーズン前半に集中発生し、7月中旬~8月中旬に全体の約7割が発生すると見込む。

ADVERTISEMENT

また同社は、「被災エリアは、少しの雨量でも災害につながるケースがあり、また、その他の地域も花火大会の開催ピークにあたるため、最新の雨見解をこまめに確認するように」「毎夏、突然の激しい雨や落雷による災害が全国各地で多発しており、ウェザーニューズでは少しでも被害を減らせるよう、継続的に情報発信をしていく」と伝えている。
 
 
ウェザーニュースウェブサイト2018年「ゲリラ豪雨傾向」
https://weathernews.jp/s/topics/201807/190055/