「2020系」1編成導入、「Qシート」も他路線展開を検討 東急2022年度設備投資計画

2022.05.16

提供:東急電鉄

東急電鉄は2022年5月13日(金)、2022年度設備投資計画を発表した。総額444億円を投資し、安全・安心のための環境整備や次の100年に向けて持続可能なまちづくりを目指す。

車両関係では、新型「2020系」車両の田園都市線への追加投入について触れられている。2020系は次世代半導体素子を用いた制御装置によるモーターの高効率化や照明機器のLED化により、8500系比で約50%使用電力を低減したエコ車両。今年度は1編成導入することで、旧型車両(8500系)との置き換えが完了する。

田園都市線8500系は2022年4月時点で2編成が運行しており、2023年1月には定期運行を終了する。現在、東急では「ありがとうハチゴー」プロジェクトを実施し、HM装着や有料撮影会、貸切イベント列車の運行といった様々なイベントを企画・実施している。

目黒線8両化、Qシート他路線展開、東横線ワンマン運転計画

2023年3月に予定されている東急新横浜線開業に向け、工事や車両関係の準備も進む。目黒線では同線開業までに同社所属の全26編成を8両編成化し、輸送力を増強させる。

大井町線の有料着席サービス「Qシート」も、他路線への展開を視野に入れる。展開先の路線は現時点では決まっておらず、ニーズ等を鑑みてこれから検討を進めていく。

その他にも、東急電鉄の一部路線で実施しているワンマン運転を東横線へ導入する計画もあり、早期実現に向けた車両改修工事を実施するという。


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