「市川真間駅今昔物語」が楽しい【駅ぶら05】京成電鉄 本線60
※2022年6月撮影
トップ画像は、市川真間駅下りホームの北側。小さな小学生の女の子たちが赤いランドセルを背負って引率の先生の後を歩いています。地図で探すと駅北側に私立女子校の小学部がありました。そこの子供たちでしょうか。かわいいなぁ。
クラッシックで魅力的な建物があります。調べたら「伊藤邸(旧京成電気軌道社員倶楽部・旧葛飾瓦斯本社屋)」でした。現在は個人住宅。昭和4年(1929年)に建てられたものです。
※2022年6月撮影
下りホーム内側の京成上野駅方面。頭上は橋上駅舎。
※2022年6月撮影
駅名標。前回も書きましたが「真間」が地名だと認識するまでは「ちょっと不思議な駅名だなぁ」と思っていました。駅所在地は、市川市真間1丁目です。
※2022年6月撮影
市川真間駅は、1914年(大正3年)市川新田駅として開業。1921年(大正10年)市川真間駅に改称。1972年(昭和47年)橋上駅舎化。
橋上駅舎に上がると壁面に「市川真間駅今昔物語」が掲示されていました。
※2022年6月撮影
子供たちの手作りでしょうか。時間を忘れて楽しく眺めてしまいました。
※2022年6月撮影
改札口をでます。
※2022年6月撮影
改札口の外から。
※2022年6月撮影
きっぷ運賃表。京成本線は、台東区を出発、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区と都内を走り、江戸川を渡ってから京成成田駅までは千葉県内を進みます。国府台駅から鬼越駅までは市川市です。
※2022年6月撮影
橋上駅舎から京成上野駅方面を見ています。良いお天気。
※2022年6月撮影
こちらは京成成田駅駅方面。左に「伊藤邸(旧京成電気軌道社員倶楽部・旧葛飾瓦斯本社屋)」があります。
※2022年6月撮影
では、駅から出ます。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京成電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。