東京駅から京葉線の電車に乗ったときに、その5分後に必ずチェックするポイントがある。

それは、地下深い京葉線 東京駅ホームから、八丁堀を経て、越中島へむけて地上へ出ていくときの左手車窓。

もしくはその逆も同じ。東京行き電車で潮見駅を出たあたりをから、右手車窓。

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そこに映るのは、JR東日本 東京レールセンターと越中島貨物駅。総武線の支線、越中島支線の末端部分にある駅で、JR東日本のロングレールなどがここから各地へと運ばれていく。

この東京レールセンター・越中島貨物駅と、そのすぐ南を走る京葉線は乗越分岐器なるポイントを介してつながっている。

画像は京葉線 東京駅側を背にして、東京レールセンター・越中島貨物駅をみている画。電車は東京行きE233系。

この電車の画面左側。乗越分岐器で本線から分かれ、東京レールセンター・越中島貨物駅へと向かっているのがわかる。

この分岐側のレールは、いつもつかわないことから錆びているはずなのに、ここ最近、列車の往来があったとみられる鈍い光を放っている。

7月初旬には、この分岐の先にすぐある保線車両格納庫に昼間からヘッドライトを灯したマルチプルタイタンパー(軌道メンテナンス機械)がいた。

機材はユニオン建設のものらしく、おそらく金町に常駐してるマルタイで、金町から総武線支線 新金線で新小岩へ、新小岩から越中島支線で越中島貨物駅へと運ばれたか。

真夜中に線路を閉鎖して行われるマルタイ作業。どの区間の軌道をメンテナンスしているのか、気になる。

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