「小学生の甲子園」といわれる「高円宮賜杯 第42回 全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント」が8月8日開幕!

8月14日までの7日間、明治神宮野球場をはじめ、駒沢オリンピック公園など7つの会場で、1万1000チームが参加した予選を勝ち抜いてきた各都道府県代表チームが対戦し、その挑戦を決める。

全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメントが東京で開催されるのは2019年以来3年ぶり。

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この2022年夏の第42回大会から新たな熱中症対策の一環として、午前と夕方のみに試合を組むことにした。

神宮球場での開幕式には上原浩治がサプライズ登場! 始球式で快投

8月8日、神宮球場での開幕式には、全出場チームのほか、全日本軟式野球連盟 武内繁和 会長、特別協賛する日本マクドナルド 日色保 代表取締役社長 CEO などが登壇。

そこに、上原浩治がサプライズで登場し、始球式を務めるべくマウンドに上がった。

快投で球場を沸かせた上原浩治は、選手たちに力強くこう伝えた。

「こうして球場でみなさんとお会いできることをすごくうれしく思います。これから大会が始まるにあたって、勝ったり負けたり、あると思います。しかし、仲間を信じて、最後まで熱意を込めて、がんばってください。

コロナ禍でたいへんでしょうけれども、この全国大会を開催するにあたって、日本マクドナルドさんや関係者のみなさんに、感謝の気持ちを忘れず、監督・コーチ・保護者のみなさん、そして仲間に感謝しながら、野球を楽しんでください。最後まで、がんばってください!」

史上初! 1回戦から決勝戦まで全試合をインターネットライブ配信

いよいよ開幕した「高円宮賜杯 第42回 全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント」。

ことし2022年からは、1回戦から決勝戦までの全試合をインターネットライブで配信するから、気になる人は公式サイトをチェックしてみて↓↓↓
https://jsbb.or.jp/movie/2022/e-school/

特別協賛する日本マクドナルド 日色保 代表取締役社長 CEO もエール

1981年に第1回大会が開催された全日本学童軟式野球大会。

1986年からは、日本マクドナルドが協賛し、大会名に「マクドナルド・トーナメント」が付いて以来、日本マクドナルドは毎年、さまざまな方面から学童軟式野球をサポートしてきた。

1997年にはスポーツに造詣が深かった故・高円宮憲仁親王殿下に深い理解を得て、高円宮賜杯が下賜され、以降賜杯大会という大きな名誉を得た。

全国47都道府県で同大会の予選が行われ、全国およそ11000チームから勝ち抜いてきた強豪チームが出場する本大会は、まさに「小学生の甲子園」と呼ばれる夢の大会へと成長。

2009年からは明治神宮野球場で開催され、過去の参加者のなかには、東北楽天ゴールデンイーグルス則本昂大選手や、トロント・ブルージェイズ菊池雄星選手など、日本国内外で活躍する選手も輩出し、将来が期待される選手が多数参加している大会として注目を集める。

開会式で日本マクドナルド 日色保 代表取締役社長 CEO は、「ぜひこの最高の舞台で、大好きな野球をチーム一丸となって思いっきり楽しんでください! みなさん、がんばってください!」と子どもたちにエールを送り、こう続けた。

「『おいしさと笑顔を地域の皆さまに』というマクドナルドの想いを込め、安心・安全・心地よいコミュニティの一員として、マクドナルドは心と身体の健やかな成長を願い、これからも食育をすすめていきます」