1200年の歴史 検見川神社【駅ぶら05】京成千葉線199
※2022年8月撮影
トップ画像は、京成千葉線検見川駅から徒歩数分の検見川神社。樹木が見事です。
鳥居の正面。階段が見えます。では参拝します。
※2022年8月撮影
大きな木の間に石段。右下に小さな社があります。
※2022年8月撮影
ヱビス様が祀られています。市神之社(いちがみのやしろ)。
※2022年8月撮影
立札には「昔検見川の地では「九」のつく日に市が立ち近隣より大勢の人々が集まり大変賑わっていました その市の商売繁盛を祈って祀られました」
石段を上がりました。本殿は三社殿。
※2022年8月撮影
検見川神社のサイトに由れば、約1200年前の平安時代前期清和天皇の頃に全国に流行った疫病を鎮めるために下総国嵯峨に素盞嗚尊(すさのおのみこと)を祀ったことがこの神社の始まり。それが中央、その後宇迦之御魂神 (うかのみたまのかみ)が東神殿に、伊弉冉尊 (いざなみのみこと)が西神殿に祀られ「神祇三社検見川神社」となりました。
手水舎。
※2022年8月撮影
御神水。
※2022年8月撮影
祓戸大神(はらえどのおおかみ)。神道の根幹、祓を司る神様。
※2022年8月撮影
神様にご挨拶します。
※2022年8月撮影
拝殿右奥に境内社がありました。筆者は石段を下りて次の場所に向かいます。
※2022年8月撮影
開運早見表。ふだんあまり気にしないので参考までに写しておきました。
※2022年8月撮影
では京成千葉線の南側に行きます。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京成電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。