住宅街の中 小さな神社があります【駅ぶら05】京成千葉線217
※2022年8月撮影
トップ画像は、西登戸駅から900mほどの石尊(せきそん)神社。鳥居には扁額がなく神社の名前は記されていません。
境内、左手前、祠に石仏が置かれています。
※2022年8月撮影
左の「中人女」と台座に刻まれているものと右の石仏も子安観音です。両方とも明治時代のものでした。かつて女人講が近隣の村の講中だったのでしょう。
※2022年8月撮影
手水?には、水はありませんでした。
※2022年8月撮影
小さな社殿には「福壽 石尊神社」という扁額がありました。由緒など詳細は分かりません。
※2022年8月撮影
こちらには「穴川神社、明治十九年」の文字が刻まれています。
※2022年8月撮影
境内はキレイに掃除されていました。
※2022年8月撮影
神社の前には「千葉市登戸五丁目緑地公園」があります。
※2022年8月撮影
石尊神社の隣は個人宅跡かと思いましたが、墓石があり個人の墓地でした。しかし、人の手がしばらく入っていない様です。
※2022年8月撮影
神社の前の道を西登戸駅の方に歩くと、かつては海岸線だった国道14号線の手前に、海岸だった時代を彷彿とさせる松林がありました。
※2022年8月撮影
西登戸駅の上りホームの駅舎と改札口。地下道で下りホーム側に行くことができるようです。
※2022年8月撮影
流石に夕暮れになったのでこの日の撮影はここまでにしました。西登戸駅リニューアル完了後に、改めて見に来たいですね。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京成電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。