一日駅長となった鬼太郎(左)と京王電鉄の小宮山管区長(右)

2022年11月19日(土)、調布市の主催する「ゲゲゲ忌2022」にあわせ、調布駅前広場で「ゲゲゲの鬼太郎一日駅長イベント」が行われました。

「ゲゲゲ忌」は、妖怪マンガのパイオニアである水木しげるさんのゆかりの地・調布で毎年開催されているイベントです。2022年の「ゲゲゲ忌」開催期間は、本日11月19日から水木しげるさんの命日である11月30日まで。

今年は水木しげるさんの生誕100周年ということで、京王電鉄も「ゲゲゲ忌」に協力しています。記念乗車券の発売やヘッドマークの掲出、調布駅係員による「ちゃんちゃんこ」着用などで、水木しげるさんの功績を後世に伝え、水木マンガの生まれたまち「調布」を盛り上げていきます。

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ヘッドマークは8000系1編成に11月14日から掲出しており、11月30日(水)まで京王線・高尾線・相模原線を運行します。京王線で鬼太郎のヘッドマーク付き車両が走るのは今回が初めて。

記念乗車券は大人用硬券・乗車券3枚と京王バスの大人用硬券片道乗車券2枚1セット入りで、発売金額は1,000円。新宿駅(300部)、つつじヶ丘駅(200部)、調布駅(1,000部)で本日19日初電から発売を開始しました。任命式のステージでは「残り400部ほど」と発表されており、その人気ぶりがうかがえます。

「ゲゲゲ忌2022」では、ほかにもアニメ特別上映会、スタンプラリー、物販やステージイベントなどを実施しています。詳細は調布市観光協会公式サイト「調布観光ナビ」をご確認ください。