※2022年8月撮影

トップ画像は、香川県道150号線終端部から駅前ロータリーとJR四国高徳線屋島駅。

開けて8月10日(水)、土讃線に続いて高徳線の木造駅舎を撮影します。幸い天気は晴です。駅に来たのは、朝の7時半過ぎ、通勤の時間帯。高松に通う方が多いのでしょうか。

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※2022年8月撮影

1981年(昭和56年)に撮影された旧国鉄時代の屋島駅舎。瓦屋根の木造駅舎でした。管理人さんの許可をいただいてリンクしています。

国鉄分割民営化後大幅に改修されて現在の駅舎はとてもモダンな佇まいです。

駅前ロータリーに駅名を刻んだ巨大な石碑があります。

※2022年8月撮影

駅前ロータリー東側は、駅の駐輪場。

※2022年8月撮影

駅出入口。建物財産標は見つけられませんでした。右は「地域振興スペース」と表示されています。

※2022年8月撮影

出入口から待合室を覗きます。正面に改札口。ICカード簡易自動改札機があります。駅舎前の1番のりばに07:51発上り高松行が停まっています。下りホームですが列車交換がない場合は駅舎側ホームが使用される様です。

※2022年8月撮影

出入口からふり返って駅前ロータリーと県道150号線。奥に屋島が見えています。

※2022年8月撮影

駅舎の奥に観光案内スペースがあります。時間的に開店前の様です。左に自動券売機。

※2022年8月撮影

きっぷうりばと「地域振興スペース」は、7時から開いています。

※2022年8月撮影

中に「JR屋島駅 名誉駅長 ぽんぽこポンタ」クンがいます。

※2022年8月撮影

次回に続きます。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などはJR四国さんの許可をいただいて撮影しています。

※駅などについては『JR全線全駅』(弘済出版社/1997)、『週刊朝日百科 JR全駅・全車両基地01-60』(朝日新聞出版/2012-2013)、『山陽・四国920駅』宮脇俊三・原田勝正編(小学館/1993)、『停車場変遷大事典 国鉄 JR編1-2』(JTBパブリッシング/1998)他を参照しています。

※タイトルは『木造駅舎』ですが、厳密に「構造として木造建築」の駅舎ではなく、筆者が気に入った駅舎を恣意的に選んでいます。明らかに木造建築と異なる場合でも、煩雑を避けるためタイトルは【木造駅舎コレクション】で進行します。悪しからずご了承ください。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいています。