45年以上前にスペインで生まれた、テニスとスカッシュを合わせたようなラケット競技―――パデル(PADEL)。

欧州や南米を中心に世界で人気が急上昇し、発祥国スペインは「一般市民が最もプレーしている球技」で、バスケやサッカーを超えてトップに君臨するほど。

そんなパデルのトレンドが、日本国内にも吹き始めた。

ADVERTISEMENT

―――いま追い風が吹いているこのパデルをさらに盛り上げようと、スペイン大使館で開かれたイベントに、国内の投資家や企業・団体が集結。その普及にむけたビジョンに注目した。

パデル総合事業会社としてさらなる競技普及・市場拡大をめざしビジネス展開

ProPadel Japan は、世界最大のパデルコート製造メーカー パデルガリス社(スペイン・バレンシア市)と日本国内独占総代理店契約の締結を記念し、スペイン大使館で4月4日「パデル事業開始記念発表会」を開催。

ProPadel Japan は今後、用具・コートの販売からパデルスポーツに関わる補助金申請支援や運営のサポートを通じ、パデル総合事業会社としてさらなる競技普及・市場拡大を目的としたビジネスを展開していく。

会場には、フィデル・センダゴルタ・ゴメス・デル・カンピージョ 駐日スペイン王国大使をはじめ、中尾憲枝 大使秘書・通訳官、日本パデル協会 中塚アントニオ浩二 会長、パデルガリス社 ファン・ラジャス・ロッジ CEO、ProPadel Japan レアンドロ・マルティネス-スリータ・ジュリア 取締役(弁護士)、ProPadel Japan 松島俊夫 代表取締役らが登壇。今後のパデルのビジョンや想いについてそれぞれが語った。

男女や親子三世代で勝負を楽しめる世界的なスポーツ

ここであらためてパデルについて。パデルは1970年代に誕生した、テニスとスカッシュの要素を持ったラケットスポーツ。

2022年現在全世界90カ国以上に約5万コート、競技人口2500万人、スペインでは国内第1位となる競技人口を持つなど、人気急上昇中のニュースポーツとして幅広い年代に親しまれている。

テニスコートよりも小さなコートの四方を強化ガラスと金網で覆われた2人組対戦のみのラケットスポーツという点が特長で、ポイントの数え方や試合進行はテニスと同じ。壁面のバウンドを活用したダイナミックながらも戦略的な頭脳プレーが魅力。

小さいコートや扱いやすいラケットためスポーツ初心者や、子どもや高齢者などレベルを問わず楽しめる。

フィジカルを問われなければ、男女や親子三世代で勝負を楽しむこともでき、現在日本では、競技人口3万人、選手登録者数は1000名ほどいる。

ProPadel Japan「コート・用具の整備から補助金・助成金の申請サポートまでワンストップで」

ProPadel Japan 松島俊夫 代表取締役は、「パデル事業開始記念発表会」(スペイン大使館 4月4日)で、今後のビジョンについてこう伝えた。

「パデルの国内コート数は42コート、知名度とともにコート数が急増することが予想されます。

世界大会では『南米大陸オリンピックゲーム』『ヨーロッパオリンピックゲーム』の正式種目にパデルが決定しました。

また、2026年に愛知県で行われる『アジア競技大会』にも正式種目採用が内定し、ここから爆発的に国内でも成長していくことでしょう。

わたしたちは、世界で急速に成長しているパデルの魅力と、ビジネスとしての収益性を皆様に伝えていこうと考え、パデルコート・パデルグッズ・運営サポートサポートサービスを備えた、オールインワン型企業 ProPadel Japan 株式会社を設立しました。

われわれ ProPadel Japan は、2022年にはパデル製品の販売で世界をリードする Propadel Group と独占代理店契約を結び、2023年には WPT(ワールドパデルツアー)公式パデルサプライヤーで世界最大パデル製造メーカー Padel Galis(パデルガリス)社と独占販売契約を締結。

この締結で、世界大会で使用される高品質な商品をお客様にご提供可能になりました。

また、新規事業としてパデルコートを設営される方に対し、弊社スタッフがご利用可能な補助金・助成金の申請サポートを行い、よりお客様に寄り添ったご提案し、ワンストップサービスを提供いたします。

ProPadel Japan は、2026年までに900以上のコート立ち上げ、2032年オリンピック競技種目入りをめざします」(ProPadel Japan 松島俊夫 代表取締役)