一度は乗りたい時速500kmの世界【6/29締切】リニア体験乗車の2026年第2回一般公募、L0系改良型を体感する申し込み概要・料金まとめ

時速500kmの未来のスピードを、ひと足早く肌で体感できる大チャンスが到来です!JR東海は、山梨実験センター(山梨県都留市)で運行されている超電導リニアに特別に乗車できる『2026年第2回 超電導リニア体験乗車』の一般公募を開始しました。
今回の体験乗車では、快適性がさらに向上した「L0系改良型試験車」などへの乗車が可能。通常の鉄道とは異なり、磁石の力で車両を約10センチ浮かせ、わずか数分で最高設計速度・時速505キロへと到達する革新的な走りをじっくりと体験できます。本記事では、鉄道チャンネル編集部の体験時の写真を交え、2026年夏の超電導リニア体験試乗開催スケジュールや気になる料金、応募資格はもちろん、現地へのアクセスや知っておくべき注意点までをどこよりも分かりやすくご紹介します。
東京~名古屋~大阪を結ぶ「リニア中央新幹線」
JR東海が開発をしている超電導リニアは、車輪とレールの摩擦で走る従来の鉄道とは異なり、磁石の力で車両を約10センチ浮かせて走る仕組みです。リニア中央新幹線の整備計画では、走行方式を「超電導磁気浮上方式」とし、最高設計速度は時速505キロ。
計画区間は東京都から大阪市までで、主要な経過地は甲府市付近、赤石山脈(南アルプス)中南部、名古屋市付近、奈良市付近です。まずは品川~名古屋間を整備し、その後、名古屋~大阪間の建設を進める計画です。品川~名古屋間の工事完了予定時期は「2027年以降」とされていますが、具体的な開業時期は現在未定となっています。
山梨実験センターのある山梨リニア実験線の実験区間は、起点である山梨県笛吹市境川町から、終点である上野原市秋山まで全長が42.8kmあります。これは東京・名古屋間(品川起点で約285.6km)の約15%の距離にあたります。この区間内で、時速500kmでの走行試験が日々実施されています。
「山梨実験センター」での超電導リニア体験乗車
今回の「2026年第2回 超電導リニア体験乗車」は、その山梨リニア実験線を使用して行われます。山梨実験センターに集合をした参加者は、超電導リニア「L0系改良型試験車」に乗車、乗車時間は乗降時間を含めて約30分です。各便の所要時間はおおむね1時間です。
時速500kmという、まさに夢のような体験を楽しむことができます。


乗車車両は、L0系改良型試験車または新しいL0系改良型試験車「M10」を予定しています。ただし、車両の指定はできず、試験の都合で別の車両になる場合もあるということです。
・開催日は、7月23日、24日、30日、31日の計4日間。
・申し込みは、6月29日17時まで。先着順ではなく抽選制です。
・料金は1区画4400円、2区画8800円。1区画は2座席で、最大2区画、4座席まで申し込めます。
※7月23日、24日、30日は1日6便で、集合時刻は10時15分、11時15分、13時15分、14時15分、15時15分、16時15分。 7月31日は10時15分と11時15分の2便で、受付は集合時刻の15分前から始まります。
※当選者には7月2日から8日までに電子メールで順次通知されます。落選者への通知はありません。
申込者は日本国内在住の18歳以上で、搭乗代表者は12歳以上。7歳未満の同行者や同伴幼児を含む場合は、搭乗代表者が16歳以上である必要があります。
JR東海「山梨実験センター」への行き方
山梨実験センターには、参加者用の駐車場が用意されていません。JR中央線大月駅から県立リニア見学センター行きの富士急バスで約15分、下車後徒歩約3分です。車での遠征を計画している方は、手前の大月駅周辺のコインパーキングに停めるか、JR中央線「大月駅」から直行する富士急バス(約15分)を利用するのが、当日の遅刻リスクをなくす賢い判断となります。

リニアの車内には快適な空間が広がります
リニア車両内は、非常にきれいで快適な空間が広がっています。従来のL0系試験車は「走行データの収集」が主な目的でしたが、改良型となるM10/M9は、「より営業仕様に近い居住性」を追求して開発された車両です。

一定速度に達した後、車体がレールから浮いた走行に切り替わる際の感触や、時速500kmの体感というものを、是非、ご自身で参加してお確かめください。
1人あたり実質2,200円!驚くほど高コスパな体験価値
今回の一般公募は、1区画(2座席)で4,400円、最大2区画(4座席)で8,800円という非常にリーズナブルな価格設定だといえるのではないでしょうか。
時速500kmの国家級プロジェクトのコックピット(客室)に、これだけの低価格で座れる機会は他にはないでしょう。「抽選制」のため先着順で焦る必要はありませんので、6月29日17時の締め切りまでに運試しを兼ねて申し込む価値は大いにあります。
また、乗車体験の前後には、隣にある見学センターへ立ち寄るスケジュールを組むのがおすすめです。リニアが走る歴史やジオラマ、体験乗車だけでは見られない「外から時速500kmの爆速リニアが通り抜ける瞬間」を大迫力の至近距離で見学・撮影できるため、家族旅行の満足度が跳ね上がります。

わずか4日間、幸運な当選者だけが足を踏み入れられる時速500kmの未来。今年の夏の思い出づくりに、6月29日17時までの「プレミアムチケット」へ運を天に任せて応募してみませんか?
(画像:JR東海、鉄道チャンネル)
鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)
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