巨大なジオラマに見とれます【駅ぶら】06京王電鉄269 動物園線4
※2003年3月撮影
トップ画像は「多摩動物公園駅」の「京王れーるランド」エントランス。でも20年前、2003年(平成15年)。前回の最後の1枚と繋がる写真です。駅舎の向かって左側、現在の「京王あそびの森HUGHUG<ハグハグ>」の場所にありました。現在は入館料が必要ですが、当時、入場無料でした。
現在は駅舎の向かって右側にエントランスがあります。改札口から雨に濡れずに行けます。
※2023年10月撮影
自動改札機が入場口です。チケットを購入して入場します。
※2023年10月撮影
こちらにフロアマップがあります。
まずは巨大な「HOゲージ/ジオラマ展示」です。何と言っても筆者的にはこれがメイン。(笑)坊やが列車を運転しています。(有料)
※(有料)は入場料とは別に必要な料金です
※2023年10月撮影
ジオラマが大き過ぎて、迫力を伝えるのが難しいです。周囲をグルッと回って見とれてしまいます。
※2023年10月撮影
坊やの様に運転台で運転を楽しむことができます。5分間100円でした。
※2023年10月撮影
こちらは2003年(平成15年)の「京王れーるランド」にあったジオラマ。Nゲージだったかな。
※2003年3月撮影
当時、筆者はコレが観たくて来場していました。とても凝った造作で、社員さんの手作りでした。全体を写した写真がないなぁ・・・。
※2003年3月撮影
2023年に戻ります。
カットされた実車(厳密には実物ではないかもしれませんが)の実際の運転台で「運転体験」ができます。150インチの大画面で出発進行。(有料)
※2023年10月撮影
こちらは「車掌体験」。ドア開閉や車内放送が体験できます。
※2023年10月撮影
小型バス(1996年-2012年実際に運行されていました)をまるごと楽しめます。
※2023年10月撮影
その奥に「小型運転体験シミュレータ」があります。現在活躍している車種や最新の保安装置(ATC)を使った運転が体験できます。
※2023年10月撮影
では2階に上がります。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。
※参照資料
・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)
・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他
下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました
・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)
・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)