2年ぶりに大井川の鉄橋渡る!2024年も「きかんしゃトーマス号」の運行が決定
ソニー・クリエイティブプロダクツと大井川鐵道(静岡県島田市)は、蒸気機関車の「きかんしゃトーマス号」を2024年も運行すると発表しました。
2024年の運転は6月~12月の予定。走行区間も新金谷~家山から新金谷~川根温泉笹間渡間に拡大します。
2022年9月の台風被害により不通となっていた家山~川根温泉笹間渡間が今年10月に開通したことで(※)、およそ2年ぶりに「きかんしゃトーマス号」が大井川の鉄橋を渡る姿が見られそうです。
大井川鐵道は静岡県中部を流れる大井川に沿って金谷~千頭の大井川本線(39.5キロ)と千頭~井川の井川線(愛称 南アルプスあぷとライン 25.5キロ)から成る鉄道。SL・EL列車やアプト式鉄道など年間を通して、様々な観光列車を多数、運転しています。「きかんしゃトーマス号」の運転は2014年から始まりました。
※大井川本線全線が復旧したわけではなく、2023年12月現在も家山~千頭駅間は川根本町コミュニティーバスによる運転を行っています。
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