※2024年3月撮影

トップ画像は「久我山駅」の北側、「ピーコックストア」の方に歩いています。右手前の「久我山センタービル」というマンションは、筆者が住んでいた頃にはありませんでしたね。

「ピーコックストア久我山店」、建物は新しくなったかもしれませんが、筆者が中学生の頃には既にありました。

※2024年3月撮影

「井の頭線」踏切。右手前の坂を上って北に歩くと杉並区立高井戸第二小学校があります。

※2024年3月撮影

吉祥寺方面行の電車が見えます。踏切が閉まっているので「ピーコックストア」の方をふり返っています。

※2024年3月撮影

踏切を渡ります。「久我山駅」側です。

※2024年3月撮影

踏切を渡って「久我山稲荷神社」の方に歩きます。

※2024年3月撮影

右の階段は「久我山公園」。

※2024年3月撮影

ありゃ、公園に三角屋根が見えます。筆者には見覚えがありません。

※2024年3月撮影

公園の階段を上っています。踏切を電車が通過していました。

※2024年3月撮影

実は、1970年代、筆者は久我山の本屋さんでアルバイトをしていました。母親が時々面白がってお弁当を作ってくれたので、この公園に来て食べていたのです。しかしこんな凝った造作物があったという記憶はありません。

※2024年3月撮影

右下を「井の頭線」が通っています。大きな木の横、鉄棒の辺りにベンチがならんでいて、そこでお弁当を食べた記憶が蘇りました。遊具などの位置が変わった様です。

※2024年3月撮影

まぁ、半世紀前のコトなので、記憶も確実ではありません。せめて写真を撮っておけばよかった。当時筆者は、モノクロフィルム(KODAK TRI-X)の長巻を買って、パトローネに詰めて大量に写真を撮っていました。学生時代は、自分で現像して紙焼きしていたのです。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。

※参照資料

・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)

・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他

下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました

・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)

・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)