新幹線から箱根登山鉄道、ロープウェイまで多彩な乗り物にスムージーも加わったEXコラボサービスのトップビジュアル(写真:JR東海)

小田急とJR東海のコラボといえば、小田急線からJR御殿場線への乗り入れを思い浮かべる方も多いだろうが、今回ご紹介するのは営業・販売面のタイアップ。

JR東海と小田急箱根は、箱根めぐりの旅を気軽に割安な価格で楽しめる「EXサービス×小田急箱根コラボ企画」を、2024年5月15日~7月19日の期間限定で実施する。

温泉や富士山の眺望で国内外に人気の箱根、「首都圏の奥座敷」とも称されるように、関東各地からの観光客が中心。両社は中部や関西方面から箱根を訪れてもらおうと、コラボ企画を発想した。

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ちなみに、スタート翌日の5月16日は「旅の日」で、松尾芭蕉が「奥の細道」に旅立った日(旧暦3月27日)。小田急箱根は、小田急グループで箱根エリアで事業展開する小田急箱根ホールディングス(HD)、箱根登山鉄道、箱根観光船、箱根施設開発の4社を統合して今年4月に発足した。

コラボ企画はJR東海などの有料会員制ネット予約サービス・EXサービス会員向けの「EX旅パック」、「EX旅先予約」として発売。新幹線とホテル・旅館、箱根フリーパスをセットしたプランのほか、箱根フリーパスと「cu-mo箱根」で人気スムージー・ニューベルを味わうプランなど、多彩なコースを用意した。

箱根フリーパスは、箱根登山鉄道、路線バス、海賊船(観光船)といった箱根エリアの8つの乗り物が乗り降り自由。温泉や美術館をはじめ約70スポットの割引特典が付く。cu-mo箱根は、箱根登山ケーブルカーと箱根ロープウェイが接続する早雲山駅2階の展望テラスで、デッキからの富士山の眺望は〝映えスポット〟として世界規模で人気抜群。

新幹線の発駅は静岡~新大阪、岡山~博多で、小田原まで往復(復路三島発も)。宿泊は湯本富士屋ホテル、ホテル小涌園などをそろえる。プランの詳細は専用ホームページで。

小田原から三島、御殿場まで広域の箱根をカバーする周遊エリア(画像:JR東海)

記事:上里夏生