コラボイベント限定のオリジナル缶バッジ。ロマンスカーミュージアム版(左)と海運水族館版(右)(画像:ロマンスカーミュージアム)

6月19日は「ロマンスの日」。ロマンスの日に乗りたい列車といえば「小田急ロマンスカー」ということで、小田急海老名駅直結のロマンスカーミュージアムは2024年6月19日~7月15日の約1カ月間、イベント「withロマンス」を展開する。

横浜市中区の横浜中華街にある、「横浜開運水族館 フォーチュンアクアリウム」との共同企画。キャッチフレーズは、「人と人のつながりを大切に。オリジナル開運体験を通じてHappyを感じる」。

ロマンスの日は2008年、日本ロマンチスト協会が制定した。6.19を「ロマンティック」と読むごろ合わせで、「本当に大切な人と極上の1日を過ごす」をモットーに「メールじゃなく手紙で思いを伝えあう」、「好きな人と手をつなぐ」などを提唱する。

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活動の趣旨に賛同したロマンスカーミュージアムは、同じ神奈川県の開運水族館とコラボイベントを繰り広げることにした。開運水族館は、「開運をもたらす魚」を展示して2022年に開館した。

コラボイベントでは、ロマンスカーと海運魚がテーマの両館異なるデザインのオリジナル缶バッジ製作体験できるほか、ロマンスカーミュージアムで人気の「ロマンス絵馬」コーナーを水族館にも開設する。七夕の7月1~7日には、缶バッジ製作者とSNSフォロワーに「ロマンス短冊」をプレゼント。水族館では、歴代ロマンスカーをPRする。

さらに期間中の6月29日、小田急下北沢駅近隣の地上線路跡を利用した下北線路街で開かれる、18回目の「シモキタおやこのまちつどい市」に両館合同で出展する。

小田急ロマンスカーは、戦前の1934年ごろの江の島海水浴宣伝パンフレットに「ロマンスカーは走る」のフレーズが登場したのがルーツ。戦後になって映画館の2人掛け座席がロマンスシートと呼ばれるようになり、同じ様式のシートを備えた小田急特急のネーミングとして定着した。

記事:上里夏生