鉄道BIG4のダーリンハニー吉川正洋さんらが全国鉄道をぶらりひとり旅して回る、そんな「新・鉄道ひとり旅」も241回目を迎えます。

スカパー!「鉄道チャンネル」(Ch.546)での初回放送は、2025年1月11日(土)夜10時から、前回に引き続き台湾編。「高雄ライトレール」に乗車して、台湾南部にある都市・高雄の街を一周します。

好奇心旺盛な吉川さん、今回はどんな場所へ連れて行ってくれるのかな?

ということで前鎮之星駅からスタート!乗車する高雄ライトレールは、なんと充電式。駅で充電して走るので、駅と駅の間に伸びる架線がないんです。電車の窓は、スマホよりも窓の景色を見たくなるほど大きい造りとなっています。

まずは旅運中心駅に降り立ちます。台湾の方のノリがいい。吉川さんもニコリと笑い返しピース。ターミナル周辺を散策。海から見える特徴的な建物をバックに決めポーズ。よっ海人!

そして光榮碼頭駅まで一駅散歩。

駁二蓬萊駅では、倉庫の中にあるという博物館「哈瑪星台湾鐵道館」へ。吉川さん、めちゃくちゃ楽しんでる!画面越しからも伝わる楽しさ、台湾行ったら行ってみたい!

倉庫の外にも鉄道の様々なものがあり、台湾は鉄道の成分高めの。見回っているとえ!?一駅散歩!!哈瑪星駅まで来ていました。それくらい敷地が広いです。

隣の哈瑪星駅では、2008年に廃止となった駅舎が博物館になっている「旧打狗駅故事館」を見学。旧打狗駅の歴史に触れます。外へ出ると敷地内には、過去と現在の駅や電車が交差するそんな不思議な場所でした。

美術館駅は名前通り、歩いて数分で高雄市立美術館に到着。美術館の周りもまた広く自然あふれる場所です。

樹徳家商駅では、「正庄當歸鴨」でおいしくご飯をいただきます。次の駅に向かおうとする途中、下校時間のようで人がたくさん駅から溢れます。吉川さん乗れるかなぁ?

最後の駅、輕軌機廠駅に到着。駅の漢字でどんな場所か推理する吉川さん。「真実はいつも…」ってやつですね。さぁ、いつものやつお願いします!パシャリ。いろんな角度から写真を撮る吉川さん。今回はどんな写真になったんでしょう。

今回の終点 そして出発点の前鎮之星駅に一周して再び到着。

時間を忘れ気づけば日も暮れていました。高雄ライトレール、一周じゃ物足りない!と思える良い旅となりました。

急なアポイントにOKを出して下さった施設の方々や、撮影に関わって下さった方々に多謝你。夜の屋台もしっかり楽しみました。吃飽了。

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