JR東京駅の改札内商業施設「グランスタ東京」で、ショップ店長101人が本音で選んだ東京駅限定の「推し弁当ランキング」が発表されました。芸能人御用達のロケ弁として有名な欧風カレー専門店「オーベルジーヌ」が見事1位に輝いたほか、本格的な牛たんやすき焼など、新幹線での移動時間を贅沢に彩る名店が勢ぞろい。夏の帰省や出張、夏休みの旅行シーズンが本格化するなか、おすすめ駅弁ベスト10とともに、エキナカの食体験が単なる「移動の通過点」から「旅の目的地」へと進化している現状も解説します。

グランスタショップ店長101人がガチ投票の「推し弁当」

JR東京駅のエキナカ商業施設「グランスタ東京」と「グランスタ丸の内」に在籍するショップ店長101人が、自社・グループ会社以外の商品に本音で投票する企画「店長101人のガチ投票!イチ推しBEST10」のお弁当部門。対象となったのは、年間を通して販売しているグランスタ東京限定の商品です。弁当の専門店だけでなく、スイーツや雑貨などを扱う各店舗の店長たちが「リアルな視点」で選んだ、味も見た目も太鼓判を押せる珠玉のBEST10が揃いました。週末のプチ旅行や新幹線での出張時に迷った際の道しるべとなるランキングです。

1位はロケ弁の王様カレー!

見事1位に輝いたのは、芸能人のロケ弁としても絶大な人気を誇る欧風カレー専門店オーベルジーヌの「ミートミックスカレー Bタイプ(1,696円)」です。10時間煮込んだホロホロの牛バラ肉、柔らかい豚ロース肉、香ばしい若鳥のモモ肉の3種が贅沢に入っており、フルーティーな甘さの後にくるスパイシーな辛さが新幹線や特急列車の車内でも食べやすいと店長たちから大絶賛でした。

ミートミックスカレー Bタイプ(1,696円/オーベルジーヌ)イメージ

続く2位には、仙台発祥の本場の味を焼き立てで楽しめる伊達の牛たん本舗「牛たん弁当柚子胡椒味(2,230円)」がランクイン。厚さ約1cmの食べ応えある牛たんに柚子胡椒がアクセントを添えます。

牛たん弁当柚子胡椒味(2,230円/伊達の牛たん本舗)イメージ

3位は、店内キッチンで挽き肉から手作りする老舗の味、駅弁つばめグリル「つばめ風ハンブルグステーキ弁当(2,030円)」

つばめ風ハンブルグステーキ弁当(2,030円/駅弁つばめグリル)イメージ

4位には厳選された銘柄牛と秘伝の割り下が至福の時間を約束する浅草今半「グランスタ東京 すき焼弁当(2,592円)」が選ばれました。

グランスタ東京 すき焼弁当(2,592円/浅草今半)イメージ

また、5位の豆狸「グランスタ限定5種いなり詰合せ(1,001円)」に入っている「まぐろ時雨煮」いなりは、東京駅の赤レンガ駅舎をモチーフにした専用の赤い揚げとレンガ模様の焼き印が特徴的。鉄道ファンや街ネタ好き必見の仕上がりです。

グランスタ限定5種いなり詰合せ(1,001円/豆狸)イメージ

6位~10位までを一挙にご紹介

6位:東京駅丸の内駅舎 三階建て弁当(1,250円/とんかつ まい泉)イメージ
7位:グランスタ東京限定 サンドイッチパック(972円/サンドイッチハウス メルヘン グランスタ東京店)イメージ
8位:蟹飯弁当(1,650円/うぶか)イメージ
9位:特上焼鳥重(1,790円/名古屋コーチン専門 伊藤和四五郎商店)イメージ
10位:山形県産雪降り和牛尾花沢サーロイン・リブロースステーキ重150g(5,250円/肉卸小島)イメージ
「店長101人のガチ投票!イチ推しBEST10」お弁当部門・ランクイン商品一覧

エキナカグルメは「プチ贅沢×タイパ」化へ!?

今回のランキング結果を紐解くと、エキナカ弁当における「プチ贅沢」「タイパ(タイムパフォーマンス)」の二極化が見て取れます。1位のオーベルジーヌや4位の浅草今半、10位に5,000円超えでランクインした肉卸小島の「山形県産雪降り和牛尾花沢サーロイン・リブロースステーキ重」などは、まさに移動時間を「最高のご褒美時間」に変えるプチ贅沢の象徴です。一方で、5位の豆狸のいなり詰合せや7位のメルヘン「サンドイッチパック」などは、片手でサクッと食べられる手軽さとシェアしやすさを兼ね備えています。

合わせて注目したいのが、弁当の「車内での食べやすさ」とともに「パッケージのデザイン」も考え抜かれていること。例えば、東京駅から旅先へ向かう新幹線の車内で、赤レンガの焼き印が入ったいなり寿司を開ける瞬間は、それだけで旅のテンションを上げてくれます。

事前にお目当ての売り場をチェック!

東京駅のグランスタは地下1階と1階に分かれており、道に迷ってしまう人も多い場所。気になる弁当があるのに「列車に乗り遅れそうだから買うのを諦めた」とならないよう、事前に売り場の位置を把握しておきましょう。ちなみに今回1位〜9位に選ばれたお弁当はすべて「改札内 地下1階(スクエア ゼロエリア付近)」に集結。10位の肉卸小島のみ「改札内 1階(中央通路エリア)」にあるため、事前に構内の地図を確認のうえ、新幹線の時間から逆算して早めに売り場を目指しましょう。

高額過ぎる?「肉卸小島」の価格

10位にランクインした「肉卸小島」のステーキ重は5,250円と圧倒的に高額ですが、こちらは150gの場合の価格。実は100g3,650円〜からオーダーが可能です。尾花沢市の寒暖差が育んだ自然な脂(サシ)を、好みのサイズで味わいましょう。

東京駅限定の魅力がギュッと詰まったグランスタの「推し弁当BEST10」。次に東京駅を利用する際は、ぜひ店長たちのリアルな声を参考に、あなただけの「推し弁当」を連れて列車の旅に出かけてみませんか?

(画像:JR東日本クロスステーション)

鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)

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