東京ビッグサイトに隣接し、ビジネスからコミケなどのイベント遠征、推し活まで幅広いゲストに愛される「東京ベイ有明ワシントンホテル」が、客室594室およびロビーの大規模リニューアルを実施。2026年7月15日のオープンに先駆け、プレス発表会と内覧会を開催しました。
本記事では、機能性が格段に向上した客室や、遠征組に嬉しい新設備「パッキング&ドレッシングルーム」、朝から海鮮丼が楽しめる絶品朝食ビュッフェをレポート! さらに、鉄道ファン必見の期間限定「ゆりかもめスペシャルコラボルーム」の全貌など、有明エリアでのホテル滞在を劇的に変える最新情報をお届けします。

東京ビッグサイトや羽田空港からも至近の好立地

東京ベイ有明ワシントンホテルは東京ビッグサイトが目の前の立地

東京ベイ有明ワシントンホテルは、日本最大級のコンベンションセンターである国際展示場「東京ビッグサイト」の目と鼻の先にある大型ホテルです。

国際展示場駅

アクセスはりんかい線「国際展示場駅」 徒歩約3分

東京ビッグサイト駅
有明駅

新交通ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」「有明駅」徒歩約3分と、2路線3駅が利用可能で非常に便利です。
お台場エリアや東京ディズニーリゾート、羽田空港へのアクセスも抜群。国際会議や大型展示会のビジネス連泊利用はもちろん、家族連れや外国人観光客、さらにはイベント参加後の余韻に浸る「推し活」の拠点としても圧倒的な人気を誇っています。

「有明(夜明けの月)」をテーマに上質な客室へリニューアル

月をモチーフにしたデザイン照明や有明エリアの眺望が見どころの客室

1999年6月の開業以来、国内外のゲストを迎えてきた同ホテル。今回は2025年6月から進められてきた客室830室中594室の改装が完了し(6月末に567室、9月初旬に残り27室完了予定)、「上質な心地よさ」をコンセプトにした新たな空間が誕生しました。

有明の月をモチーフにした壁面ボード

客室のテーマはホテル名にもある「有明(夜明けの月)」。月明かりのように柔らかく包み込む間接照明や、有明の月をモチーフにした壁面ボードを採用し、過度な装飾を抑えたスマートかつシンプルなデザインに。旅の疲れをしっかりといやせます。

コンセントとUSBポートを設置し、スマートフォンが置ける専用スペースも設けたヘッドボード

また、宿泊者のリアルな声をもとに機能性も大幅にアップデートしました。ヘッドボードまわりにコンセントとUSBポートを増設し、就寝前や起床時にスマートフォンを快適に操作・充電できる専用スペースを設置。さらにテレビを壁掛けにすることで、客室全体をより広く感じられるように。ストレスフリーな空間を実現しています。

「ゆりかもめミニ博物館」がテーマの部屋も!

客室入口ドアからゆりかもめ一色!

鉄道チャンネルとして見逃せないのが、リニューアルを記念して7月17日(金)から10月31日(土)までの期間限定で登場する「ゆりかもめミニ博物館」をテーマにしたコンセプトルームです。

「博物館」らしく、壁面の解説を読んでゆりかもめの特徴を学べます

客室内には7000系や7200系の引退車両で実際に使用されていた運転台を設置。ゆりかもめは無人自動運転で運行していますが、普段見ることのできない運転席に座り、運転レバーや計器類に触れることができます。

ひとつの客室に2台の運転台! 贅沢過ぎる客室です

客室内のテレビでゆりかもめの車窓映像を上映することで、より臨場感あふれる運転体験を可能にしています。大人用・子ども用それぞれの制服の用意もあり、運転席で記念撮影を楽しめます。

運転台奥の窓を覗くと、東京ビッグサイトとゆりかもめがよく見えます。リアル列車も眺め放題です!
振替乗車振替乗車票発行機はボタンを押すと、実際に振替乗車票が出てきました!

窓際のガラスケースには、歴代の1日乗車券やプラモデルなど、ゆりかもめ思い出の品を展示。振替乗車券発行機も設置されていました。

プレス発表会では、ゆりかもめのマスコットキャラクター「ゆりも」を通じて、特別見学会招待のお知らせがもたらされました

ゆりかもめコラボルームの販売は、7月15日(水)から。1~2名1室で1泊3万2,000円~(消費税・サービス料込み)。予約は公式サイトにて受付します。ゆりかもめの沿線風景や車両の魅力を間近に感じられるコンセプトルームは、鉄道ファンや家族連れにとって特別な滞在体験になるはずです。1日1室限定の販売となるため、興味がある人は早めに予約しましょう。
さらに、コラボルームに宿泊した人のなかから抽選で2組、最大10名を、2026年11月23日(月・祝)に開催予定の「ゆりかもめ車両基地内検修場 特別見学会」に招待の特典も! 宿泊後も貴重な体験ができるチャンスをお見逃しなく!

水と光に包まれるオアシス空間のロビーと画期的な新設備

湾岸エリアならではの開放感と、水・光が織りなす華やぎを表現したロビー

7月15日(水)にグランドオープンする1階ロビーは「ゆらめく水と光に包まれる“非日常体験型オアシス”」がデザインコンセプト。多様な目的を持つゲストが快適に過ごせるよう、「心身快放ゾーン」と「象徴ゾーン」の2エリアにゾーニングされています。

吹き抜けが心地よい「心身快放ゾーン」。コンセント付きカウンターもあり、隙間時間にぴったりのスポットです

「心身快放ゾーン」は有明の空・海・水景を表現した空間に一新。大きな窓から差し込む自然光を感じながら、のんびりとくつろげます。

「象徴ゾーン」ではボード型のソファに腰かけて記念撮影ができます

「象徴ゾーン」は有明の月や水面のきらめきを表現。今回のリニューアルを象徴する、フォトジェニックな空間です。

スーツケースを広げてパッキングできる空間は、チェックイン・チェックアウト前後に重宝しそう

そして今回のリニューアルの目玉の一つが、ロビーに新設された「パッキング&ドレッシングルーム」です。荷物の詰め替えを行ったり、短時間で身支度を整えたりすることができる画期的なスペース。イベント遠征などで荷物が多くなりがちな宿泊者にとって、非常にありがたい設備と言えるでしょう。

女性専用のパウダールームは、ドレッサーで化粧直しをしたり、フィッティングルームで着替えたりできます

ホテル宿泊者はチェックイン前やチェックアウト後も利用が可能。利用時間は6:00~22:00です。

海鮮丼からスイーツまで、朝食ビュッフェを実食!

朝食ビュッフェ会場の東京ベイ有明ワシントンホテル1階レストラン「ジョージタウン」

内覧会では、朝食ビュッフェの人気メニューである海鮮丼や手作りスイーツの試食も行われました。

パンのコーナーも人気のひとつ。内覧会ではクロワッサンやりんごデニッシュ、ミニカイザーゼンメル、ミニロールパンとともに、手づくりのパイナップルジャムやマンゴージャム、はちみつレモンバターが登場しました
和洋中のバラエティ豊かな朝食ビュッフェを、ゆったりとした空間で楽しめます

内覧会時は別会場に朝食ビュッフェが再現され、試食することができました。

常に人だかりができていた「海鮮丼」コーナー。こだわって仕入れているというほたてが特においしかったです

「海鮮丼」コーナーには、北海道・野付産ほたてやトラウトサーモン、コハダの酢締め、しらす、ネギトロといった具材がずらり。好きな具材を自由に盛り付けて自分好みの丼を作ることができます。

写真左上から時計回りに「鰻のかば焼き」「本格麻婆豆腐」「パンツァネッラ」「牛骨スープ」

その他にも、シェフのおすすめ料理がずらりと並びます。特製だれを絡めて香ばしく焼き上げた「鰻のかば焼き」はお好みで山椒を振って賞味。豆鼓香る「本格麻婆豆腐」をはじめとする、中国人シェフが作る本格中華料理も日替わりで登場します。パンを使ったイタリアのサラダ「パンツァネッラ」や、6時間じっくりと煮込み、牛骨の旨味を凝縮した「牛骨スープ」もおすすめです。

新作メニューも提供。写真左上から時計回りに「ローストポーク夏野菜のホットソース」「白身魚のロースト 大葉ジェノベーゼソース」「冷製レンズ豆の田舎風煮込み」「ローストベジタブル」
手づくりデザートの数々。個人的にはスコーンがあって嬉しかったです。小ぶりなサイズで食べる量を調節しやすいところも嬉しいポイント

季節ごとに新作が登場するという、ホテルオリジナルデザートも充実。「プリン」「ティラミス」「生姜とコーヒーのパンナコッタ」「ショコラテリーヌ」「桃ゼリー」といったラインナップで、スイカやマンゴーもありました。「デザートは別腹」とばかりに、思わず全種類制覇。甘さ控えめで、男性記者からも「食べやすい」と好評だったようです。

なお、和洋中朝食ビュッフェは6:30~10:00(最終入店 9:30)の営業。大人 3,080円、小学生 1,430円、未就学児無料で、宿泊者以外も利用が可能です。

イベントやビジネスの「便利な拠点」というだけでなく、ホテルでの滞在そのものが目的になるほどの進化を遂げた「東京ベイ有明ワシントンホテル」。ゆりかもめの運転席で童心に帰り、こだわりの朝食で活力をチャージする……そんな新次元の有明ステイを、ぜひ次の旅行計画に組み込んでみてはいかがでしょうか。

文・写真:斎藤若菜

(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)

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