小学生を対象とした参加費無料の職業体験イベント「とうきゅうキッズプログラム」の応募受付が、9月4日よりスタートしました。運転士や駅長体験、普段は入れない車庫見学といった大人気の「鉄道系」から、カフェ店員やアナウンサー体験まで、全30コース(合計638名対象)という多彩なプログラムが用意されています。毎年応募総数が6,000組を超えるほどの高倍率ですが、秋の週末に親子でお出かけしながら、楽しく社会学習ができる絶好のチャンスです。今年は渋谷の新施設での建物管理など新たなコースも加わりました。本記事では、鉄道好きのお子さまが喜ぶこと間違いなしの「特別プログラム」の見どころから、今年注目の新コース、そして絶対に押さえておきたい応募のコツや全30コースの詳細までを徹底解説します。

東急線の裏側に潜入! 人気の鉄道系プログラム

長津田工場・恩田駅周辺で本物のシミュレータと車体吊り上げ見学

「運転シミュレータや電車のドア開閉・車内放送などを体験しよう!(東急テクノシステム)」(写真左)、「車両整備のプロフェッショナルになろう!(東急電鉄)」

電車が大好きなお子さまの心を鷲掴みにするのが、こどもの国線恩田駅周辺で開催される電車の裏側体験です。
11月28日に東急テクノシステム長津田工場で開催されるプログラムは、簡易型の運転シミュレータ体験に加え、側引戸や非常用ドアの開閉操作体験など、本物の乗務員になった気分を味わえる盛りだくさんの内容です。
一足早く、11月3日に同駅徒歩圏内の長津田車両工場で行われる東急電鉄のプログラムも見逃せません。こちらは巨大なクレーンによる車体の吊り上げ見学や車体床下探検など、普段は絶対に立ち入れない車両整備の世界を肌で感じることができます。

東急電鉄の世田谷線車庫見学とワクワクの貸切電車乗車体験

「東急世田谷線の車庫を見学しよう!(東急電鉄)」(写真左)、東急世田谷線三軒茶屋駅(画像:Pixta)

のんびりとした雰囲気が人気の世田谷線を使ったコースも注目。始発駅である三軒茶屋駅に集合し、そこから貸切電車に乗って上町車庫へ向かいます。車庫に到着した後は少人数のグループに分かれ、車内アナウンスのマイクを使ったり、運転席に座ってみたりと、乗務員体験をじっくり楽しめます。現役の区員さんが優しい笑顔でサポートしてくれるので、初めて触る機器ばかりでも安心してチャレンジできますね。

渋谷駅で1日駅長体験!きっぷ売り場や構内放送にチャレンジ

「東急電鉄の駅長さんになろう!(東急電鉄)」、再開発が進む渋谷駅(画像:Pixta)

巨大ターミナルである東急電鉄渋谷駅で行われるのは、1日駅長として駅員さんのお仕事を体験できるスペシャルなプログラムです。いつも利用しているホームでのご案内や構内放送、さらには窓口処理機や定期券売り場での操作体験など、駅の安全を守るプロフェッショナルの裏側を覗くことができます。制服に身を包み、力を合わせてかっこいい駅長さんを目指す姿は、親御さんにとってもシャッターチャンスの連続になります。

参加費完全無料!気になる応募方法は?

「とうきゅうキッズプログラム」

これだけ充実した体験プログラムが、なんと全30コースすべて参加費無料で楽しめます。
募集人数は全コース合計で319組638名となっており、9月4日(金)から10月5日(月)までの期間中、東急グループホームページの応募フォームからインターネットでお申し込みが可能です。お子さまおひとりにつき1コースのみの応募となり、応募者多数の場合は抽選となるため、一番やってみたい体験を選んで応募しましょう。

倍率高めの鉄道コースを狙うか、穴場を狙うかが鍵

お子さまおひとりにつき応募できるのは「1コースのみ」です。運転士体験や車庫見学などの鉄道系コースは毎年圧倒的な人気を集め、かなりの高倍率が予想されます。どうしても鉄道系に行きたい場合は第一希望を貫くべきですが、もし「どれか一つでも職業体験をさせてあげたい」とお考えなら、あえて募集人数の多い「オーケストラとの合唱(30組)」や、今年新設された「建物管理」「クリスマスディスプレイ作り」などの別ジャンルを狙うのも、当選確率を上げる賢い戦略かもしれません。対象学年もコースによって異なるため、ご自身の年齢に合ったものかしっかり確認しましょう。

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