
世界の有名建築物102点を25分の1スケールで再現した、栃木県日光市の「東武ワールドスクウェア」。2026年10月1日(木)から2027年3月31日(水)までの6か月間、世界遺産検定とのコラボレーション企画が開かれます。
無料で参加できるクイズラリーは10月1日から、スマートフォンを使うAR謎解きは11月1日からのスタートです。AR謎解きは入園券とセットの前売券が大人3,700円・小人2,300円(税込)。園内のレストランには、韓国風うどん980円、ピラミッドカレー1,800円、スペイン風チュロス620円(いずれも税込)の限定フードも登場します。最寄りは東武鬼怒川線の東武ワールドスクウェア駅で、浅草駅から特急で約2時間。鬼怒川温泉の宿とあわせた1泊旅行にも組み込みやすい行き先です。
さらに2027年3月13日(土)には、世界遺産検定の試験会場にもなります。定員80名の申し込み方法や、前売券と当日券で何が変わるのかも合わせてご紹介します。
展示102点のうち50件が世界遺産 「見る」から「知る」へ広げる6か月
東武ワールドスクウェアは、世界各地の有名建築物102点を25分の1スケールで再現したテーマパークです。そのうち50件が世界遺産に登録されている建築物だといいます。
今回のコラボレーションは、世界遺産検定(主催:NPO法人世界遺産アカデミー、共催:マイナビ、マイナビ出版、後援:文部科学省ほか)と連携したもの。精巧な模型を「見て楽しむ」だけで終わらせず、「知る・考える・発見する」体験に広げようという趣旨です。
無料のクイズラリーは10月1日から 4択式でステッカーがもらえる
まず10月1日(木)に始まるのが、クイズラリー「めざせ世界遺産博士!世界遺産検定入門」です。パーク内の世界遺産を巡りながら、世界遺産にまつわるクイズに挑戦します。問題は世界遺産検定と同じ4択式で、検定の入門編という位置づけです。
クイズラリー「めざせ世界遺産博士!世界遺産検定入門」
開催期間:2026年10月1日(木)〜2027年3月31日(水)
料金:無料
問題用紙の配付場所:エントランスゲート
特典:世界遺産検定コラボデザインの「オリジナルステッカー」(チケットカウンター内インフォメーションで配付)
備考:インフォメーションに掲げられた二次元コードを読み取ると答え合わせができます
AR謎解きは11/1から、前売券なら入園券込みで大人3,700円
11月1日(日)からは、AR謎解き「世界遺産ワールドクエスト〜世界を巡る小さな知的大冒険〜」が始まります。旅猫「シモン」とともに世界を巡るという設定で、25分の1の世界遺産を観察しながら謎を解いていく企画です。東武ワールドスクウェアとしては初めてのAR(拡張現実)を使った謎解きだということ。

料金は2通りあります。入園券とセットになった前売券は大人(中学生以上)3,700円、小人(4歳以上)2,300円(いずれも税込)。当日券は1人1,000円(税込)ですが入園券は別売りで、入園券は大人2,800円・小人1,400円です。単純に足し合わせると当日券のほうが100円高くなる計算で、リリースも「前売券なら当日券よりも100円お得」としています。当日券の支払いは現金のみという点にも注意が必要です。
参加者全員に「クエスト達成メダル」がもらえるほか、前売券の購入者には先着1,000個限定でシリアルナンバー入りのメダル(No.0001〜1000)が配られます。体験には人数分のスマートフォンが必要で、アプリのダウンロードは不要です。
限定フード3品 ピラミッドカレー1,800円、韓国風うどん980円、チュロス620円
パーク内のレストラン・カフェには、イベント限定のフードが3品登場します。販売期間は2026年10月1日(木)から2027年3月31日(水)までです。
イベント限定フード
韓国風うどん牛骨カルグクス:980円(税込)、ラーメンハウス「カーニバル」
ピラミッドカレー:1,800円(税込)、カフェテリアレストラン「ワールド」
スペイン風チュロス:620円(税込)、カフェ「すふぃんくす」


先着100セット限定、ゆば詰め合わせの記念セットは3,000円
お土産には「世界遺産検定コラボ記念セット」が用意されます。味付ゆば、さしみゆば、佃煮ゆば、湯波のりとろろに、世界遺産検定のオリジナルクリアファイルと東武ワールドスクウェアの不織布バッグが付いて3,000円(税込)。先着100セット限定で、通常販売時より800円おトクになるということです。
販売期間は10月1日(木)から2027年3月31日(水)まで(なくなり次第終了)。販売店舗はワールドショッパーズ「メルカドI」「メルカドII」です。
2027年3月13日は検定試験の会場に 定員80名、申し込みは12月18日正午から
第67回「世界遺産検定」の特設会場として、東武ワールドスクウェアでも試験が受けられます。受検者には入園券のほか、NPO法人世界遺産アカデミー主任研究員の宮澤光氏による特別講演会「旅するように学ぶ世界遺産」(約45分)と、パーク内ガイドツアー「宮澤光と巡る25分の1の世界」(1班あたり約40分)、限定のオリジナルピンズが付きます。
第67回 世界遺産検定 東武ワールドスクウェア特設会場【概要】
開催日:2027年3月13日(土)
試験会場:コンベンションハウス2階
申込期間:2026年12月18日(金)正午〜2027年1月27日(水)18時
参加料:2級 10,300円/3級 9,200円/4級 7,600円(いずれも税込)
定員:計80名
備考:参加料に受験料・入園料(どちらも団体割引料金)、オリジナルピンズ、特別講演会、ガイドツアーが含まれます
申し込みには専用の申込コードの入力が必要で、コードは後日、世界遺産検定の公式サイトで公開される予定です。定員80名と限られているため、受けるつもりなら申込開始の12月18日を手帳に書いておきたいところ。当日は9時30分開園、10時40分開場・受付、11時20分試験開始、13時30分から講演会、15時40分解散という流れが示されています。
20周年記念デジタルスタンプラリーのスポットにも
世界遺産検定20周年を記念して10月1日(木)正午から始まる「世界遺産検定20周年記念デジタルスタンプラリー」に、東武ワールドスクウェアもスペシャルパートナーとして参加します。全国59施設(9月2日時点)にスタンプ取得スポットが置かれ、ここではカフェ「すふぃんくす」内のポスターに掲げられた二次元コードから取得できます。期間は2027年3月31日(水)まで、アプリのダウンロードは不要です。
【アクセス】浅草駅から特急で約2時間、鬼怒川温泉駅からはバス約5分
東武ワールドスクウェアは栃木県日光市鬼怒川温泉大原209-1。公式サイトが案内する行き方は次のとおりです。
アクセス
東武線浅草駅から東武ワールドスクウェア駅まで特急列車で約2時間
JR新宿・池袋・大宮から東武ワールドスクウェア駅・鬼怒川温泉駅まで直通列車で約2時間
東武線下今市駅から東武ワールドスクウェア駅まで東武鬼怒川線で約20分
鬼怒川温泉駅(3番バス乗り場)からバスで約5分
JR日光線で今市駅下車、路線バスで約25分
9月23日時点の営業時間は9時〜18時。時期によって開園・閉園の時刻が変わるため、出かける前に公式サイトで当日の営業時間を確かめておくと安心です。
新宿や池袋から乗り換えなしで約2時間。鬼怒川温泉での1泊とあわせれば、週末の旅がまるごと世界一周のような時間になります。この秋から春にかけての旅の行き先に、加えてみてはいかがでしょうか。
(画像:東武ワールドスクウェア)
鉄道チャンネル編集部
(旅とおでかけ!鉄道チャンネル)