25パーミルの急勾配を60トン牽引で【私鉄に乗ろう 79】上信電鉄再挑戦その13

2019.02.25

頭端側にまわって、自販機と喫煙所があります。

そのまま南に歩くと鏑川が見えます。上流を見ています。

計画では、山々の向こうに線路が延伸されJR小海線の羽黒下駅まで到達する予定でした。もっと南を並行している国道299号が羽黒下駅近くに通じています。この299号を秩父から佐久穂にクルマで抜けたことがありますが、大きな落石がゴロゴロ転がっている超狭い部分もあって中型車では無料という感じの激ハードな山道でした。鉄道を通すのはさぞかし難工事でしょうね。

駅の南側に戻って側線に駐められた保線用車両を撮りました。旧鉄道公団から上信電鉄に移ってきたらしい車両です。ネットで調べると185馬力のディーゼル・エンジンを搭載していて25パーミルの急勾配を60トン牽引できるとありました。強力(ごうりき)!

南側から下仁田駅構内を見ます。上記の保線車両の駐められた側線の向こうにホーム。

振り返ると煉瓦造りで風情のある建物が見えます。

行ってみました。上信電鉄の前身上野(こうずけ)鉄道の関連施設で下仁田倉庫。約100年前に建てられ、繭などの保管に使用された様です。カッコ良いなぁ、横浜煉瓦倉庫の様なイベントスペースにしたら良さそうですが。

線路脇には木造の倉庫も残っています。現役なのかな?

駅に戻って高崎行に乗って戻ります。下仁田側の上信電鉄250形デハ251の車内。

高崎側の上信電鉄200形クハ303の車内。

上信電鉄200形クハ303の車内銘板。西武所沢車両工場で昭和44年(1969年)に製造されたことが分かります。

高崎に向けて帰ります。

本来は、これで上信電鉄上信線はお仕舞いなのですが、復路に撮った写真などを紹介しながらもう一回続きます。

【私鉄に乗ろう 79】上信電鉄再挑戦 その14 に。

(写真・記事/住田至朗)


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