埼玉新都市交通 ニューシャトル 新型保守用車を導入

埼玉新都市交通は開業以来30年以上にわたり使用してきた旧型車両に代わり、新型保守用車を導入しました。保守用車は、ニューシャトルの走行路や信号設備等の点検・修繕等に使用される業務用車両です。通常は、終電後の深夜時間帯に作業を行うため、利用者の目に触れる機会は多くありませんが、ニューシャトルの安全運行を確保するために不可欠な車両です。

新型保守用車は、旧型に比べ大型の可動式クレーンを搭載しており、作業性が向上しています。また、営業用電車と接続できる救援カプラーを搭載しているため、故障した電車を牽引する際の安全性・作業効率も向上しています。