埼玉への旅が絶対お得【11/14】6社で埼玉県民の日フリー乗車券!公園・博物館も無料割引に!協賛行事と乗車券購入方法などまとめ

2025年11月14日(金)の「埼玉県民の日」を記念し、県内の主要鉄道6社がお得な「県民の日記念フリー乗車券」を発売します。このきっぷを利用すれば、県庁オープンデーをはじめ、県内各地のレジャー施設や博物館が無料・割引となる協賛行事にお得にアクセスできます。秩父鉄道はデジタルチケット専用、埼玉新都市交通は3日間有効など、各社で料金や販売条件が大きく異なるため、お出かけ前に必ず詳細をチェックして、この日限りの埼玉の鉄道の旅を満喫しましょう
11月14日は「埼玉」が激アツ!県民じゃなくても行ってみては!
11月14日(金)は「埼玉県民の日」です。これを記念して、埼玉県内の鉄道会社6社(埼玉高速鉄道、埼玉新都市交通、首都圏新都市鉄道、西武鉄道、秩父鉄道、東武鉄道)が、それぞれ「県民の日記念フリー乗車券」を発売します。
当日は「県庁オープンデー」や、県内外のレジャー施設、公園、博物館などが無料または割引になる「県民の日協賛行事」も予定されており、これらの乗車券を活用してお得に県内を周遊できます。(無料や割引対象は、どなたでも対象になる施設と県民対象がありますので、各施設でご確認ください。)
協賛行事のハイライト:公園・博物館が無料に
「埼玉県民の日」のフリー乗車券は、単なる鉄道の乗り放題にとどまらず、協賛行事による「入場無料・割引特典」とセットで活用できる点に大きな魅力があります。
11月14日(金)には、県庁で開催される「県庁オープンデー」のほか 、県内外の多数のレジャー施設や博物館などでは、埼玉県民が対象で入場料無料や割引といった特典が実施されます。
<県民の日協賛行事の例>
・公園・自然:緑の中のファミリーランド むさしの村(関東在住者に入園+フリーパスを割引価格販売)、埼玉県こども動物自然公園(入園料が無料)、埼玉スタジアム2002公園(埼スタオープンデー・無料公開)
・レジャー:埼玉県こども動物自然公園(どなたでも入園料無料)、ムーミンバレーパーク(埼玉県民割引・県民にオリジナルタオルプレゼント)、
・学習・文化:さきたま史跡の博物館(どなたでも入館無料)、埼玉県立川の博物館(11/14秋まつり・入場無料)、川口市立科学館(無料)、鉄道博物館(11/14限定で次回有効なな小中高・幼児向け無料入館券を配布)、さいたま水族(小・中学生の入館料無料)
※11/14のSLパレオエクスプレスは「SL埼玉県民の日号」として特別ヘッドマークを掲出して運行。など
6社それぞれの「埼玉県民の日 記念フリー乗車券」
ここからは、参加する6社のフリー乗車券の概要をお伝えします。
【埼玉高速鉄道】赤羽岩淵駅「以外」なのがミソ!

埼玉高速鉄道(SR)では、11月14日(金)当日限り有効なフリー乗車券を発売します。
料金と販売詳細
料金は大人580円、子ども290円です。11月14日(金)に、全線で有効な磁気券として発売されます。販売場所は赤羽岩淵駅を除く全駅です。もし赤羽岩淵駅から乗車した場合は、降車駅の窓口でこの乗車券に変更することが可能です。
【埼玉新都市交通】ニューシャトル、有効日は3日間

埼玉新都市交通(ニューシャトル)は、有効期間に幅があるのが特徴です。
料金と販売詳細
料金は大人500円、子ども200円。販売期間は11月7日(金)~11月16日(日)で、有効日は11月14日(金)~11月16日(日)までの任意の1日に限り有効となります。全線で利用可能な紙券として、全駅で販売されます。
【つくばエクスプレス】埼玉領土は八潮と三郷中央のみ!

首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)も、当日券を発売します。
料金と販売詳細
料金は大人2,420円、子ども690円です。11月14日(金)当日限り、全線で有効な磁気券として発売されます。ただし、販売場所は県内の八潮駅と三郷中央駅のみとなるため注意が必要です。
【西武鉄道】ほぼ全線OK!ただし多摩川線はダメ

西武鉄道は、購入日当日限り有効な乗車券を発売します。
料金と販売詳細
料金は大人800円、子ども400円。販売日は11月14日(金)~11月17日(月)で、前売りはありません。有効区間は多摩川線を除く西武線全線です。磁気券として、県内の各駅(武蔵横手駅、東吾野駅、西吾野駅、正丸駅、芦ヶ久保駅を除く)で販売されます。
【秩父鉄道】現金お断り!?イマドキのデジタルチケット専用

秩父鉄道は、唯一デジタルチケットでの発売となります。
料金と販売詳細
料金は大人1,200円、子ども500円です。販売は11月7日(金)9時~11月14日(金)まで、小田急電鉄が提供するアプリ「EMot」で行われます。有効日は11月14日(金)当日限りで、有効区間は羽生~三峰口間の全線です。決済はクレジットカードやPayPayなどで、現金での購入や各駅窓口での販売は行われません。
【東武鉄道】守備範囲は県内!都内からも買えちゃうぞ

東武鉄道は、県内区間がお得になる乗車券です。
料金と販売詳細
料金は大人480円、子ども240円。11月8日(土)~11月14日(金)に販売され、11月14日(金)当日限り、県内区間で有効です。磁気券として、県内および東京都内の各駅(押上・大師前・みなみ寄居・寄居の各駅を除く)と、浅草駅旅行センターで販売されます。
「県民の日記念フリー乗車券」販売場所の注意点まとめ(6社比較早見表)
埼玉高速鉄道:580円
磁気券・赤羽岩淵駅を除く全駅で発売、11月14日(金)当日限り有効
埼玉新都市交通 (NS):500円
紙券・全駅で販売、11月14日~16日の任意の1日に限り有効
つくばエクスプレス (TX):2,420円
磁気券・八潮駅と三郷中央駅のみで発売、11月14日(金)当日限り有効
西武鉄道:800円
磁気券。多摩川線を除く全線有効 、購入日当日限り有効(11/14~11/17のいずれか1日)
秩父鉄道:1,200円
デジタルチケット専用(アプリ「EMot」)・現金購入・窓口販売なし、11月14日(金)当日限り有効
東武鉄道:480円
磁気券・東京都内の各駅(一部除く)でも発売、11月14日(金)当日限り有効(有効区間は県内のみ)
より詳細は、各社のホームページなどで確認ください。
県庁でも「オープンデー」を同時開催
11月14日(金)には、埼玉県庁で「県庁オープンデー」が10時~16時まで開催されます。埼玉の魅力を発信するオープニングステージや、スポーツ体験コーナー、埼玉グルメのブースなど、様々なイベントが企画されています。フリー乗車券を使って、これらのイベントに足を運ぶのもおすすめです。
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