都内をタクシーで移動中、初めて「UberEATS」のデリバリーシーンに出会いました。昨年9月のメディア発表会から1年。ようやくそのリアルな「食を届ける姿」を垣間見ました。

アメリカ発祥の Uber は、一般ドライバーが空いた時間に自家用車を使って、専用アプリでオーダーした人たちを有料で運ぶシステム。そのレストラン版が UberEATS です。

UberEATS は、スマホに入れた専用アプリから、登録されたレストランの食べたいメニューを選んで、指定した受取場所を伝えると、その場所までオーダーしたメニューを運んでくれるというデリバリーシステムです。

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デリバリーする人は、空いた時間に運んで収入を得たいという人たち。今回、気になったのは、駅前などに設置されている自転車シェアリング(レンタサイクル)に乗って運んでいた点です。

つまり電車やバスで移動していた途中にデリバリーの仕事が入り、レンタサイクルを使って届けていると……。

鉄道チャンネルニュースでも、車両基地や操車場などの鉄道ビューが楽しめるスポットで、UberEATS を試し、近未来のランチをレポートしたいと思います。