小松川ジャンクションの橋脚が見えた
首都高中央環状線内回りから見えた、建設中の小松川ジャンクション。首都高7号小松川線との連絡道を支える橋脚が出現。 pic.twitter.com/HZUXHZ5vN7
— 鉄道チャンネルニュース班 (@tetsudo546) 2017年10月11日
首都高湾岸線 葛西ジャンクションから、中央環状線内回りへ入り、荒川を左手に見ながらすすむと、川を渡る東京メトロ東西線、都営新宿線、JR総武線、京成押上線、東武伊勢崎線、JR常磐線、日暮里・舎人ライナーと、6社局の鉄橋が続けて見えてくる。
その途中、都営新宿線の鉄橋を越えたあたりで、中央環状線の両脇に、太いコンクリート橋脚が目に飛び込んでくる。この中央環状線と、その下をねじれて直交する首都高7号小松川線を連絡する、小松川ジャンクションの建設現場だ。
中央環状線と7号小松川線を結ぶする小松川ジャンクションは、中央環状線の関越道・東北道方向と、7号小松川線の京葉道路方向を連結。小松川出入口で中央環状線(埼玉方面)と出入りできる入口を追加し、現在の出口を7号小松川線の北側につけかえる。
この工事は、板橋・熊野町ジャンクション間4車線化、堀切・小菅ジャンクション間4車線化などと並ぶ「中央環状線機能強化事業」のひとつ。