人の気配が希薄になってしまいました

藍那駅を出ると、2017年3月のダイヤ改正で西鈴蘭台折り返し電車が設定されたので新たに作られた留置線があります。本線も路盤を含めて新しい感じです。

ホントにジェットコースターの様に登ったり下りたり。

2003年(平成15年)に供用が開始された藍那隧道。横に旧トンネルがあるらしいのですが、一瞬のコトでわかりませんでした。

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川池信号所。ここから押部谷駅までは複線区間になります。

山陽自動車道の下を通って、

木津駅。相対式ホーム2面2線、橋上駅舎です。下りホームは無人ですが、上りホームに人影があってホッとします。

復路で木津の駅名標を撮りましたが、ほとんど判読不能です。

勾配区間で、新開地行の準急とすれ違いました。

見津信号所です。見津車庫があります。

木幡(こばた)駅。

相対式ホーム2面2線です。人影がありません。駅から少し南に行くとまとまった新興住宅地が広がっているのですが。1992年(平成4年)には1日の乗降客数が3、952人でしたが、2008年(平成20年)には34.7%の1、374人/日にまで減少しています。

栄駅。相対式ホーム2面2線で、木幡駅と同じ様な作りです。この駅の乗降客数も半減しています。

駅名標、あらあら、窓ガラスが汚れていました。

押部谷駅に下りてゆきます。この駅までが複線区間。

押部谷駅は、下りが単式ホーム1面1線、上りが島式ホーム1面2線。

復路に上りホーム側から下り1番線を撮った写真です。

先頭車両から粟生方面を振り返っています。上り島式ホームと下り単式ホーム。

ここから粟生駅までは単線です。

と言ふ理由で、【私鉄に乗ろう 24】神戸電鉄 三田線 公園都市線 有馬線 粟生線 その7 に続きます。行きますよ、どんどん!

(写真・記事/住田至朗)