「ホラー」というエンターテインメント要素と、「線路点検」という職業体験要素を VR技術で繋ぎ合せた次世代お化け屋敷

西武鉄道、豊島園、(株)ダズルは、2017年12月22日(金)から来年の4月9日(月)まで、期間限定で、VR技術を活用した次世代型お 化け屋敷「怨霊廃線 VR」を期間限定で開催します。

沿線を代表するエンターテインメント施設「としまえん」で長年親しまれているダークライド「ミステリーゾーン」のかたちはそのままに、最新のVR(ヴァーチャルリアリティ)技術を活用し、次世代型お化け屋敷アトラクションとして進化しました。さらに、西武鉄道として、今後の鉄道事業にVR技術をどのように活用できるのか検証することもこの取組の目的です。アトラクション内容にはエンターテインメント要素のみでなく、鉄道の職業体験要素が含まれていて、「エンターテインメント」「教育」「VR技術」のさまざまな魅力に触れることのできるアトラクションになっています。

場所は豊島園のミステリーゾーン、既存のミステリーゾーンの施設はそのままに、VR技術によって全く新しいアトラクションに生まれ変わっています。

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料金は、木馬の会会員、1日券購入の方は300円、それ以外の方は500円です。また別途としまえんへの入園料が必要です。利用条件は、身長110cm以上の方です。(13才以上推奨)。

近日中にイメージ動画がYoutube「西武鉄道公式チャンネル」に公開予定です。

【参考】(株)ダズルは、VRプロダクト分析サービスの「AccessiVR(アクセシブル)」を中心に VR 事業を行っています。2016 年にVR市場に本格参入、これまで「One Man VurgeR」「Rays」をはじめ計6タイトルの VR ゲームをリリース、その他360度動画やVR技術を活かしたサービスの開発など、幅広くVRサービスを提供しています。ダズルのウェブサイト