ブルーリボン
写真:阪神電鉄ホームページから

鉄道友の会(会長:須田寛氏)は今年のブルーリボン賞に阪神電鉄5700系を選びました。阪神電鉄が同賞を受けるのは初めてです。

5700系は阪神電鉄が2015年8月から営業運転を始めた普通用車両。特急・急行の間隙を縫って運転される普通車両には優等列車の運行を妨げない高い加減速性能が求められます。
1958年に登場した初代ジェットカー5001形から5500系(1995年導入)を経て受け継がれたこの「高い加減速性能」は5700系にも活かされ「加速度4.0km/h/s、減速度4.5km/h/s(キロメートル毎時毎秒)」という日本有数の高性能車両となっているのです。

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普通用車両としては5500系以来20年ぶりの新型車両で、1959年に試作された5201形以来半世紀ぶりのステンレス車体を採用しています。そこから愛称が「ジェット・シルバー」と名付けられました。

もちろん新型車両ですから省エネによる環境への配慮、安全快適な車内空間、乗客への高いサービス性なども総合的に高い評価を得ています。