※実際の配置時はパンダに扮し法被姿でお出迎えします

2月15日(木)〜4月10日(火) 多言語で案内可能な「Pepper」が浅草駅に

「Pepper」は、上野駅で2016年12月1日(木)から2017年3月31日(金)まで試験配置されました。その利用実績を考慮し、訪日外国人の利用が多く、駅周辺案内が多く見込まれる浅草駅に配置駅が変更されます。案内施設は、駅社員からのヒアリングをもとに利用者を案内する機会が多い「雷門」「浅草花やしき」「東武浅草駅」「都営浅草駅」の4箇所を選定。訪日外国人向けの案内を強化します。

対応言語は、日本語・英語、中国語(簡体字)の3言語で、法被姿の「Pepper」が、浅草らしい雰囲気でユーザーを出迎えます。 

○配置期間 2018年2月15日(木)〜2018年4月10日(火)

○配置時間 10:00〜17:00

○配置場所 東京メトロ銀座線浅草駅 雷門改札口付近

○案内内容 案内機会の多い駅周辺 雷門・浅草花やしき 東武浅草駅 都営浅草駅

※英語

※中国語(簡体字)

○対応言語 日本語・英語・中国語(簡体字)

【参考】東京メトロ 「Pepper」以外の案内サービス

○サービスマネージャー
高齢のお客様や地下鉄に不慣れなお客様に安心してご利用いただけるよう、駅の案内係として16駅に配置しています。日中に改札口や周辺地図の近辺、駅構内を移動しながらお客様のご案内を行なっています。また、タブレット端末を活用し、駅周辺情報等の提供を行っています。

配置駅:浅草駅、上野駅、日本橋駅、銀座駅、新橋駅、表参道駅、池袋駅、東京駅、新宿三丁目駅、新宿駅、秋葉原駅、六本木駅、飯田橋駅、九段下駅、明治神宮前〈原宿〉駅、押上〈スカイツリー前〉駅

○旅客案内所

英語を話せるサービスマネージャーを配置し、各種ご案内を行なっています。また、2016年7月より中国語でのご案内が可能なスタッフを渋谷駅を除く4駅に配置しています。なお、旅客案内所は、JNTO の認定(カテゴリー2:英語で対応可能なスタッフが常駐し、広域な案内が提供できるレベル)を獲得しています。

配置駅:上野駅、銀座駅、表参道駅、新宿駅、渋谷駅※※渋谷駅観光案内所は東京急行電鉄株式会社と共同運営

○ウェルカムボード
英語、中国語(簡体字)、韓国語による乗車券に関する情報、主要な観光スポットへのルートガイドや観光スポット入り路線図等を表示するウェルカムボードを14駅に設置し、訪日外国人向けにご案内を行なっています。また、2017年3月から、他言語で目的地までのルートを検索できるディスプレイを順次導入しています。

設置駅:浅草駅、上野駅、銀座駅、新橋駅、表参道駅、渋谷駅、池袋駅、東京駅、新宿三丁目駅、新宿駅、秋葉原駅、六本木駅、明治神宮前〈原宿〉駅、押上〈スカイツリー前〉駅

※本件は、株式会社ソフトバンクロボティクスの「Pepper」を活用し、東京地下鉄株式会社が独自に実施しているものです。