東急電鉄は、3月30日に同社5路線でダイヤ改正を実施。朝ラッシュピーク前の増発でオフピーク通勤・通学を推進、夕夜間の増発で輸送力アップを図る。

また、大井町線の「都心方面への輸送力増強」を目的に、急行で使用する6両編成全6本を、3月までに1両増やし7両編成化。オフピーク通勤推進施策の「グッチョイクーポン」もサービスエリアを拡大し、混雑を緩和させる。

新型車両も登場する。今春から、田園都市線には新型車両2020系を30両(10両編成3本)、大井町線には急行列車として6020系を14両(7両編成2本)を順次導入していく。