撮影:2017年12月11日

終点立山に近づきます。有峰口駅から1.5kmで本宮駅。

撮影:2017年12月11日

現在は1面1線ですが、かつての相対式ホームが残っています。

撮影:2017年12月11日

駅名標。本宮という地名の通り直線距離では雄山神社中宮祈願殿に最も近いのですが常願寺川を渡る橋が無いため、千垣駅を利用することになります。

撮影:2017年12月11日

駅舎。無人駅です。

撮影:2017年12月11日

山間を走ります。トンネルもいくつか有りました。

撮影:2017年12月11日

廃駅跡らしきホームと廃屋。1957年(昭和32年)に廃止された芦峅寺駅でしょうか。

撮影:2017年12月11日

撮影:2017年12月11日

本宮駅から立山駅までの駅間が4.8kmと長いのは、先程の芦峅寺駅と粟巣野駅の2つが廃駅になっていたのですね。

粟巣野駅もホームが残っているらしいのですが分かりませんでした。

撮影:2017年12月11日

県道43号線の橋が目の上にありました。

撮影:2017年12月11日

常願寺川の支流でしょうか、橋梁を渡ります。

撮影:2017年12月11日

なかなかの迫力です。

撮影:2017年12月11日

終点の立山駅に到着です。岩峅寺から30分弱かかりました。雨脚が写るほど強く雨が降っています。

撮影:2017年12月11日

頭端式ホーム3面2線です。

撮影:2017年12月11日

1番線に着きました。改札に近いです。

撮影:2017年12月11日

立山駅改札。乗って来た列車がそのまま岩峅寺方面に折返します。12月、大雨の平日には誰も居ません。

撮影:2017年12月11日

立山駅舎、立派なのはケーブルカーの駅も兼用しているからです。ただし冬期間(12月〜3月)は動いていません。

撮影:2017年12月11日

と、大雨の立山で佇んでいましたが、これから岩峅寺駅に戻り、寺田まで行って宇奈月温泉駅を目指します。その前に次回は復路の立山線で撮った写真を何枚か紹介してからになります。次回【私鉄に乗ろう 46】富山地方鉄道 立山線 その3(8) に続きます。

(写真・記事/住田至朗)