【私鉄に乗ろう 46】富山地方鉄道 立山線 その4(9)
撮影:2018年2月17日
1.7kmで下段駅です。ここも古い木造駅舎があります。いいなぁ。
撮影:2017年12月11日
ホーム、昭和11年(1936年)開業です。駅舎はその頃のものでしょうか。
撮影:2017年12月11日
駅名標。不思議なのは駅所在地が立山町榎、隣駅は榎町駅です。
撮影:2018年2月17日
1.1kmで榎町駅です。ここにも木造駅舎がありますね。
撮影:2018年2月17日
ホーム上屋も十分に古いです。1921年(大正10年)開業の駅です。
撮影:2017年12月11日
駅名標。この駅の所在地は立山町前沢です。立山町立の小学校と中学校があるからでしょうか、1日平均乗降人員は402人(2016年)。
撮影:2018年2月17日
0.9kmで五百石駅。相対式ホーム2面2線で、写っていないのですが下りホーム側の立山町元気交流ステーションの建物に駅が入っています。2011年(平成23年)に100年近い歴史のあった木造駅舎は解体されてしまいました。残念です。
撮影:2018年2月17日
上りホームの横は北陸電力の変電所。
撮影:2017年12月11日
駅名標の後も変電所。
撮影:2017年12月11日
1.6kmで田添駅。
撮影:2018年2月17日
ホーム上に待合室、駅舎は有りません。駅名標は見当たりませんでした。待合室に付いていたかもしれません。
撮影:2017年12月11日
0.7kmで稚子塚駅。
撮影:2018年2月17日
待合室に付いた駅名標。1931年(昭和6年)富山電気鉄道の駅として開業した時は浦田駅でした。二ヶ月後に稚子塚駅に改称されています。駅の北700m程の線路脇に稚子塚(5世紀頃の円形古墳)が有りますが、撮影は失敗しました。
撮影:2018年2月17日
1.4kmで寺田駅、ここで本線と合流します。ホームがカーブの先に有って狭い画角には収まりません。右手奥に本線の架線柱が見えています。
撮影:2017年12月11日
立山線の駅名標。奥に本線ホームが見えます。
撮影:2017年12月11日
寺田駅に着いたところで、次回【私鉄に乗ろう 46】 富山地方鉄道 本線 その1(10)に続きます。
(写真・記事/住田至朗)