撮影:2018年1月8日

寺田で宇奈月温泉方面の本線と立山方面の立山線が分かれます。岩峅寺駅と同様にホームの番号が変則的です。岩峅寺から到着した立山線上り電鉄富山方面が3番線、相対式ホームの4番線が下り岩峅寺・立山方面行です。

3番線は扇型のホームになっていて、階段の正面が待合室、その左に1番線があります。

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撮影:2017年12月11日

3番線の階段から本線を見ています。右手の青い屋根が1番線ホームの上屋。

撮影:2018年2月17日

待合室の手前に1番線、本線の上り電鉄富山方面ホームです。

撮影:2017年12月11日

1番線の向かいに相対式ホームの2番線、下り宇奈月温泉方面があります。

撮影:2018年1月8日

分かり難いので富山地方鉄道さんのホームページにあった寺田駅の図面をご覧ください。一目瞭然ですね。

2番線宇奈月温泉方面ホームから電鉄富山方面を見ます。

撮影:2017年12月11日

本線2番線の駅名標。

撮影:2017年12月11日

立山連峰、天気が良かったらなぁ・・・。

撮影:2018年1月8日

0.7kmで越中泉駅。

撮影:2018年1月8日

ホームに待合室、駅舎は有りません。

撮影:2018年1月8日

駅名標。1931年(昭和6年)富山電気鉄道の泉駅として開業しました。1937年(昭和12年)以降、越中泉駅に改称されています。

撮影:2018年1月8日

北陸自動車道の下をくぐります。

撮影:2018年1月8日

0.8kmで相ノ木駅。

撮影:2018年1月8日

待合室があります。

撮影:2018年1月8日

ホームと駅名標。1931年(昭和6年)富山電気鉄道の経田駅として、現在よりも700m宇奈月温泉方向の場所に開業、1936年に相ノ木駅に改称されましたが1944年(昭和19年)に廃止されました。1949年(昭和24年)に現在の場所に移って相ノ木駅が開業しています。1944年に廃止された場所に2013年(平成25年)に新相ノ木駅が開業しています。

撮影:2017年12月11日

0.8kmで新相ノ木駅です。1931〜1936年経田駅、1936年〜1944年相ノ木駅があった場所とほぼ同じ地点。

撮影:2018年1月8日

ホーム、駅名標は撮り損ないました。

撮影:2017年12月11日

次はスイッチ・バックの上市駅です。次回【私鉄に乗ろう 46】富山地方鉄道 本線 その2(11) に続きます。

(写真・記事/住田至朗)