3月22日は「世界水の日」。

札幌駅前のランドマーク、さっぽろテレビ塔が3月22日18:00~19:45、20:15~21:15の計2回、ブルーにライトアップされる。

また、アサヒグループ本社ビル、東北電力岩手支店 無線マイクロ鉄塔、東京ビッグサイト(東京国際展示場)、神戸ポートタワー、モザイク大観覧車、別府タワーなどでもこうしたブルーのライトアップが展開される。

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手がけたのは、世界34か国で水・衛生支援に取り組む国際NGOウォーターエイド。この世界水の日に向けて、世界を青く染めるキャンペーン「#Blue4Water」を展開。

Blue4Waterキャンペーンは、世界水の日に世界を青く染めることで、より多くの人に世界の水の問題に関心を持ってもらうことを目的としたアクション。

青いアイテムを身につけたり、青いものの写真を撮影し「#Blue4Water」のハッシュタグとともにSNS上に投稿するなど、イギリス、アメリカ、スウェーデンなど、世界各国で同時に行われるイベント。

株式会社さっぽろテレビ塔は、このBlue4Waterの取り組みに賛同し、さっぽろテレビ塔をブルーにライトアップします。

世界水の日は、水の大切さや世界の水問題について理解と関心を深めることを目的に、1992年12月に国連総会で定められた。

世界では、8億4400万人が清潔な水を利用できない環境で暮らし、水が原因の病気で命を落とす、水くみに時間を取られ学校に通えない、貧困から抜け出せないといった問題が起きている。

こうした問題を知ってもらうために、世界水の日には、世界のさまざまな国で水の大切さを人々に知ってもらうための会議やセミナー、展示会が開かれている。

ウォーターエイド公式サイト
https://www.wateraid.org/jp/