※2017年12月10日撮影 正にこの車両で2018年2月16日越前武生〜田原町間を移動しました!

1.2kmで神明駅。2面3線の大きな駅です。1924年(大正13年)に旧日本陸軍歩兵第36連隊への人員輸送に敷設された福武電気鉄道の兵営駅として開業した駅です。

※2017年12月10日撮影

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主に島式ホームが使用されています。

※2018年2月16日撮影

列車交換が可能です。F1001とすれ違います。

※2017年12月10日撮影

駅名標。兵営駅として開業しましたが、1939年(昭和14年)に中央駅に改称、さらに1946年(昭和21年)神明神社最寄りという理由で神明駅に再改称されました。

※2018年2月16日撮影

1.2kmで鳥羽中駅。

※2017年12月10日撮影

駅名標。駅名に古い地名が記録されています。

※2018年2月16日撮影

1.2kmで三十八社駅。相対式ホーム2面2線。福井市と鯖江市の境界に跨がっています。

※2017年12月10日撮影

駅名標。地名に三十八社というのは無いみたいです。

※2018年2月16日撮

1.2kmで泰澄の里駅。

※2017年12月10日撮影

駅名標。駅名の元になった奈良時代の僧泰澄がこの地で生まれたと伝えられています。

※2017年12月10日撮影

ベンチと一体造りの壁?こちらにも駅名標があります。

※2017年12月10日撮影

0.9kmで浅水(あそうず)駅。島式ホーム1面2線、左側にりっぱな駅舎があります。右には貨物扱い時代の引き込み線があって作業用車両が留置されています。

※2017年12月10日撮影

F1000形F1003の運転台。実はこの女性運転士さん、2017年12月10日に花堂駅まで乗せてもらいましたが、何と2018年2月16日越前武生から田原町までも一緒だったのです。運転士さんも横で前面展望を撮ってる奇矯な爺を覚えていてくれた様で「あ〜あの時の・・・」。(笑)側線の作業用車両も写っています。

※2017年12月10日撮影

引き込み線には貨物扱い時代のホームが残っていました。

※2017年12月10日撮影

駅名標。浅水(あそうず)は駅所在地名ですが、やや難読ですね。

※2018年2月16日撮影

では次回【私鉄に乗ろう 49】福井鉄道福武線 その4 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)