掲出期間は2018年4月7日(土)〜6月30日(土)

1968年にデビューした5000系は、前年に神戸線の電圧が600V→1500Vに昇圧完了していたことを受け、神宝線用車両としては初めて1500V専用車として登場した車両です。同時期の京都線用3300系と同じく空気バネ台車を採用し、乗り心地の向上も図られました。

誕生したあと、冷房化改造、表示幕化改造、リフレッシュ改造と、大きな改造を3度も受け、他の阪急電車の車系と比べると、50年の車歴の中でたくさんの変化を得てきた車両です。

運行路線:神戸本線・今津(北)線 (一般車両と共通運用)