山手線E235系で自動列車運転装置(ATO)ドライバレス運転試験を実施
1月6日、E235系トウ24編成がヘッドアップディスプレイ視認性試験のため、終電後の山手線で試運転を行いました。クハE234-24の運転台にヘッドアップディスプレイが搭載されていたほか、乗務員室後方には動作確認用のディスプレイが設置されていました。 pic.twitter.com/NGk9GeiRex
— 東運 (@shinonome_rs) January 5, 2019
山手線で、E235系高性能自動列車運転装置(ATO)搭載編成よるドライバレス運転のテストが行われた。
<過去記事>
山手線E235系でドライバレス運転むけ高性能自動列車運転装置ATOとヘッドアップディスプレイを試験
東京総合車両センター所属のトウ24編成がこのテストに入ったもよう。
24編成は昨年8月に総合車両製作所新津事業所でつくられたモデル。
試験区間は山手線全線(34.5㎞)。テストは12月末から昨晩まで、複数回にわたって実施。
試験内容は、ATO試験とヘッドアップディスプレイ視認性試験。
ATO試験では、加速、惰行、減速など車両の制御機能と乗り心地を確認。想定されるさまざまな走行パターンを用いて試験。
ヘッドアップディスプレイ視認性試験では、運転士が運転中に必要な情報を、運転台の前方に直接投影。ヘッドアップディスプレイの視認性を試験する。
今回の試験では、運転士がハンドルに手を触れながらも操作は行わず、出発時にボタンを押すのみだったという。
12月30日撮影
山手線ATO試運転
試9191G pic.twitter.com/2NFhBILTW4— 東海道快速 (@taku970816) December 29, 2018
12/29(土)
終電後の山手線で、自動運転の走行試験。外回り2周目。9293G [ 試運転 TEST RUN ]
E235系 東トウ07編成 pic.twitter.com/idyE0bXIg6— チョコレート電車 (@chocoden) December 29, 2018
12月30日、E235系トウ07編成が自動列車運転装置(ATO)試験のため終電後の山手線で試運転を行いました。 pic.twitter.com/fdn1rY2zm9
— 東運 (@shinonome_rs) December 30, 2018