【私鉄に乗ろう 59】養老鉄道養老線 その6
※大垣から乗ってきた西大垣行
西大垣行は中線から右の大垣方面ホームに入線します。何やらスタッフが待ち構えています。
構内踏切を渡りながら、まだ行先表示付きの列車、待機していた駅員さんたちがテーブルなどを積み込んでいました。
大垣方面ホームの駅名標。
桑名方面ホームに面して駅舎があります。改札は列車毎に開けられます。
テーブルなどを積み終わった列車は大垣駅に向かう様です。後で訊いたら「薬膳列車」の運行なんだそうです。そうだ、今日は日曜日。今朝、美濃赤坂駅を撮りにゆくのに通勤客の居ない休日にスケジュールを組んだのを思い出しました。
何とも風情のある木の改札。
駅舎正面。良い天気になりました。数時間前、揖斐に向かった時は雨が落ちていたのですよ!
駅舎全体。良いですね。晴天ですが風が超冷たい。体感温度は10℃を下回っています。寒い!
駅舎の脇(のトイレの横)にありました。実は「理髪店」です。「近鉄関係者」以外の利用はダメという社員用の床屋さんなんです。養老鉄道は元近鉄です。営業中!
2013年から運行されている「センロク復刻塗装」(604F)初期の標準軌線高性能車両系列の塗装を再現したものです。
桑名行が来る時間なのでホーム先端で待ちます。前面展望を撮るのは先端の車両の運転台の後なので。ホームでは、ここから交代して桑名まで運転の運転士さんも一緒でした。挨拶を交わして、今日は寒いですねぇ、などと世間話。
桑名行が来ました。
では、次回【私鉄に乗ろう 59】養老鉄道養老線 その7 で桑名に向かいます。
(写真・記事/住田至朗)