ニューシャトル、脱線の原因はタイヤのバーストとパンク_車両撤去と案内レール修復できょう14時復旧見込み
1月16日11時ごろ、加茂宮と鉄道博物館の間で発生したニューシャトルの脱線事故。16日は全線終日運休し、きょう17日14時ごろに復旧見込み。
埼玉新都市交通は、当初17日11時30分に運転再開する予定だったのを、14時に延長。
この理由について同社は、こう伝えている。
車両のタイヤがバースト、パンクしたことにより車両の案内輪が脱輪。それにともない軌道設備の案内レールを支持している締結装置の固定ボルトが変状。
復旧作業は、車両の撤去、案内レールの修復を行っている。締結装置の固定ボルト(案内レール下部)に変状が生じ、脱着に時間を要するため運転再開見込みを変更した。