試作車があるから今がある【永田町~和光市】ー柏原美紀のゆるく完乗する話。東京メトロ篇ー

2018.09.11

鉄道チャンネルMCの柏原美紀が、東京メトロ全線完乗を目指しながら、都内の魅力を再発見致します!今回は有楽町線(永田町駅~和光市駅)。永田町駅から「メトロ車両7000系」に乗車し出発!7000系は有楽町線車両として製造され、当初はラインカラーのゴールド帯だったそう。

 

下車したことのない江戸川橋駅で下りてみました。駅近くには昭和の雰囲気漂うアットホームな「江戸川橋地蔵通り商店街」が。街ブラしていると商店街と同じ名前の「JIZO CAFE」という気になるカフェを発見!

 

入ってみるとカウンターにはコーヒー豆がずらり。こちらのお店では自家焙煎豆のコーヒーが頂けるため、地元の方にも人気があるそうです。私は「JIZOブレンド+タルト・オ・ショコラ」のケーキセット(800円)を注文。スッキリした味わいのコーヒーはまさに一級品です。

 

一息ついた後は、江戸川橋駅から再び乗車。今度は青と白のコントラストが美しい「西武車両6000系」に乗って次の目的地へ向かいます。

 

江戸川橋駅から、池袋の隣駅となる要町駅で下車。駅から徒歩10分程のところに公園があります。なんと公園の端には、ひっそりと2両の車両が構えていました。こちらは1986年(昭和61年)3月、地下鉄12号線(現、大江戸線)に小形地下鉄用車両の試作車として誕生した12-001(Tc)と12-002(Mc)です。

 

建設費を削減するためトンネルの高さや幅が小さくなったニュータイプの地下鉄に合わせ、車両の小型化や軽量化が図られました。その為、12-000形によって試験を行いデータを収集し、安全性や信頼性を追求していったそう。また、試作車が作られた後にリニアモーター方式の採用が決まったため、この車両もリニア仕様に改造されました。

 

将来的には地下鉄12号線が開業した際に、試作車も車両の一部として使用することが予定されていたのですが、開業後は営業運転に使用されることなくそのまま廃車となってしまいました。なんだか切ない。。。

 

今ではちびっ子たちの憩いの場として利用されているみたいですね!哀愁漂う12-001と12-002。試作車としての功績をたたえたいですね。

 

再び要町駅から「メトロ車両10000系」に乗車し、有楽町線終着駅の和光市駅へと向かいます。10000系は東京メトロ初の新形式として活躍し、丸みを帯びた前面と小さいヘッドライトが特徴です。

 

和光市駅は3路線が集結する駅で、有楽町線の他には副都心線、東武東上線が通っています。和光市駅で折り返し「東急車両5000系」に乗車。小竹向原駅で乗り換えて永田町駅へ戻ります。今回は2種類のメトロ車両に乗れました!!次はどの路線に行こうかな~。

つづく。。。

<東京メトロ路線図>

鉄道チャンネル:柏原美紀

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