井の頭線の線路脇には26、000株を超える紫陽花

降雨時の斜面の崩壊を防止する目的で1990年頃から京王電鉄は線路脇に紫陽花、山茶花(サザンカ)、ツツジの植栽を続けてきました。20年近くが経って、この季節になると素晴らしい紫陽花の花を車窓から楽しめます。

また東松原駅は、新宿・渋谷からのアクセスも良く、線路脇に咲き競う紫陽花をホームや車窓から楽しめるポイントとして2001年(平成13年)からライトアップされています。

東松原駅上り線側の斜面ライトアップの期間は、6月4日(月)から6月17日(日)。※紫陽花の開花状況に応じて期間はフレキシブルに変更されます。夏至前で日暮れの遅い季節ですが、ライトアップは19:00から21:30まで実施されます。

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またライトアップの期間中、井の頭線の1編成がヘッドマーク付で運行されます。

井の頭線沿線の紫陽花、車窓の見所は、東松原〜明大前、西永福〜浜田山、久我山〜三鷹台間などです。

問い合わせ:京王お客さまセンター TEL.042-357-6161(9:00〜19:00)

京王線でも紫陽花

京王線では百草園駅下車の百草園で約500株の紫陽花が6月上旬から中旬に見頃を迎えます。また、京王相模原線京王多摩川駅下車の京王フローラルガーデン アンジェでもスイレンやペリカムとともに約400株の紫陽花が6月上旬〜7月中旬に見頃となります。

問い合わせ:

京王百草園 TEL.042-591-3478
京王フローラルガーデン アンジェ TEL.042-480-2833