【私鉄に乗ろう86】秋田内陸縦貫鉄道again その17
※2017年1月撮影
桧木内川は羽後太田駅まで蛇行しながら秋田内陸線と並走して流れています。
八津駅まで山間部を通ります。明るくなっているのは桧木内川が流れています。
桧木内川を渡る橋梁の部分だけが明るいのです。
同じ感じ。
桧木内川を渡ってトンネルも反復されます。
ようやく開けた場所に出ました。ここから角館駅までは開けた広い盆地を走ります。
島式ホーム1面2線の駅。羽後長戸呂駅から5.0kmで八津駅。
カタクリの群生で有名、シーズン中は急行森吉も停車します。でも、普段は平均乗車人員が4人/日(2016年)。ホームに雪が残っています。
駅名標。カタクリの花が描かれているのかな。
前面展望も開けました。農地が広がっています。
では、【私鉄に乗ろう86】秋田内陸縦貫鉄道again その18 に続きます。
(写真・記事/住田至朗)