宇都宮の“美味しい”が集結する、新たな食のランドマークが誕生します!2026年3月20日(金・祝)、宇都宮市中央卸売市場の隣接地に複合商業施設「フレスポうつのみや市場」がグランドオープンを控えています。最大の見どころは、市場直送の鮪や精肉、そして宇都宮餃子の名店「香蘭」など、プロの目利きが選んだ逸品が手に入る「食の専門店ゾーン」が見どころで、スーパーやドラッグストアなど日常の買い物にも便利な店舗が集結。3月12日のスーパー「かましん」の先行オープン情報から、全31店舗の注目テナントまで、知っておきたい最新情報をレポートします。

宇都宮の“食”と“暮らし”をつなぐ新拠点

アクセスマップ(イメージ)

大和ハウスグループの大和リースが手がける「フレスポうつのみや市場」は、宇都宮市が掲げる「賑わいエリア整備事業」の方針を踏まえ、老朽化した市場施設の一部を解体した跡地を活用して開発されました。

コンセプトは「開かれた“食”のランドマーク」。場所は栃木県宇都宮市簗瀬町1508-2他で、敷地面積は27,336.30㎡、356台分の駐車場と153台分の駐輪場を備えた広大な施設です。卸売市場の強みである生鮮流通機能を活かし、地域交流の拠点としての役割も担います。

気になるテナントは?3つのゾーン構成

各ゾーン(イメージ)

施設内は大きく3つのゾーンに分かれています。

食の専門店ゾーン

市場直送の新鮮な食材を扱う店舗が集まります。鮪卸売販売の「一宮」、精肉販売の「食肉問屋直売肉の山久」、農産直売所の「農産直売所あぜみち」などが並び、プロの目利きによる食材を直接購入できるのが魅力です。宇都宮名物である餃子の「香蘭」や、和菓子の「高林堂」、スイーツの「日光ぷりん亭」など、地元企業のご当地グルメも充実しています。

生活利便ゾーン

日用品から食料品までワンストップで揃うエリアです。スーパーマーケットの「かましん」(※3月12日先行オープン)をはじめ、ドラッグストア「クリエイト SD」、100円ショップ「Seria」などが出店。内科クリニックやフィットネス施設なども順次オープン予定で、地域の多様なニーズに応えます。

イベントゾーン

大屋根広場や芝生広場が整備されており、マルシェや地域連携イベントが開催される予定です。地域のにぎわいを創出する交流の場として期待されています。

LRT延伸計画も進む宇都宮、駅周辺の回遊性向上に期待

宇都宮LRT(写真:A.HARADA / PIXTA)

「フレスポうつのみや市場」は、JR宇都宮駅の南側に位置し、アクセスマップを見ると宇都宮線や東北新幹線の線路にも近いエリアにあります。

宇都宮と言えば、2023年に開業した次世代型路面電車「宇都宮ライトレール(LRT)」が全国的な話題を集めました。現在はJR宇都宮駅の西側(宇都宮駅東口⇒教育会館前方面)への延伸計画も本格的に進められています。駅東口からLRTに乗って工業団地方面へ向かうルートが定着しつつある中、今度は駅南側の中央卸売市場エリアが再整備されることで、宇都宮市内の回遊性がさらに高まることが期待されます。

鉄道や旅行ファンにとっては、宇都宮駅での乗り換えやLRT乗車の合間に、ご当地グルメを楽しんだり、お土産を買ったりする新しい立ち寄りスポットとして利用できそう。

【参考】宇都宮ライトレール西側延伸計画のまとめ!LRT利用者増による延伸計画の推進と求められる更なる利便性の向上(※2025年6月掲載) https://tetsudo-ch.com/13004118.html

次ページフレスポうつのみや市場 全21店舗リスト

【関連リンク】