【私鉄に乗ろう 62】長良川鉄道越美南線 その8

2018.08.05

※2014年9月7日撮影

2.4kmで洲原駅。右に洲原橋(県道288号)が見えます。

シンプルな単式ホーム。駅舎は無く、ホーム上に待合室があります。駅出入り口は北濃側で国道156号の歩道に繋がっています。

駅名標。1957年(昭和32年)旧国鉄越美南線美濃洲原駅として開業しました。1986年(昭和61年)長良川鉄道への転換時に洲原駅に改称されています。ホームに公衆電話がありました。北側300mに夏に飛来して繁殖する仏法僧(ブッポイソウ)の繁殖地があります。名前の元となった鳴き声はフクロウの一種コノハズクのものであることが判明していて、”仏法僧”とは啼きません。

1.4kmで母野(はんの)駅。この駅から郡上市に入りました。終点の北濃駅まで郡上市内です。

駅名標とホーム上の待合室。1927年(昭和2年)旧国鉄越美南線美濃洲原駅(初代)として開業。実は一つ手前の洲原駅が1957年(昭和32年)に二代目美濃洲原駅として開業するのですが、前年の1956年(昭和31年)にこちらは木尾駅(初代)に改称しています。長良川鉄道転換時に母野駅に改称、同時に1.2km先に長良川鉄道木尾駅(二代目)が開業しています。ちょっとややっこしいですね。

その木尾(こんの)駅。母野駅から1.2km。

駅名標。木尾(こんの)や母野(はんの)というのは古い地名なのでしょうか。現在は郡上市美並町です。

2.1kmで八坂駅。長閑な小さな駅です。

この駅の先に見えている橋で長良川を渡って左岸(東側)を走ります。

駅名標。1952年(昭和27年)旧国鉄半在駅として開業しています。2006年(平成18年)八坂駅に改称。

越美南線、長良川鉄道は72.1kmですが、時間をかけてゆっくりと長良川が削った山間の谷をうねうねと進むのです。次回【私鉄に乗ろう 62】長良川鉄道越美南線 その9 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)


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