赤城高原のあんずでジャムをつくる

2018.06.25

群馬県・赤城山。上越線岩本駅の東、やや高い位置を走る関越自動車道の赤城高原サービスエリア上り線。

このSA内にある、地元野菜販売エリア AKAGI FARMERS MARKET で、オレンジ色のきれいなあんずに遭遇。

皮を向いてそのまま食べてもいいけど、ここは自分の好みの甘みでジャムに。

帰りの車内も、あんずをむやみにぶつけないように、大事に。ちょっと困ったのは、高崎線 E233系2階建てグリーン車は、網棚がないこと。床にも置けない。ってことで抱えて座席へ。

大事にもって帰ってきた昭和村のあんず。まず、あんずはやさしく洗い、ヘタをとって半分に切って種をとる。

割れ目にそってぐるっと包丁を回すとかんたんに切れる。

なべにあんずを入れて、あんずの重さの半分くらいの砂糖をまぶして、しばらく置く。と、水分が出てくる。

最初はゆっくり焦がさないように煮詰めて、こまめにアクをとっていくと、きれいに仕上がる。

最後は、煮沸したびんに詰めて、脱気。はい。あんずジャムのできあがり。
　
　
―――赤城高原サービスエリアと、道の駅あぐりーむ昭和でのひとときは、またのちほど。

道の駅あぐりーむ昭和
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