雲行きが怪しいので【私鉄に乗ろう93】山陽電車 その20

2019.09.26

舞子公園駅を出ると再び海から離れた場所を走ります。

出た!またまた黄色い標識です。「ここから」「× 止まるな!」「× 止まるな!」「○ クリア」。

0.8kmで霞ヶ丘駅。右手前に横取り装置の引き上げ線があります。レールが錆びているのであまり使われていない様でした。

島式ホーム2面4線。右から1・2番線が下りホーム。左のホームが上り3・4番線。両ホームとも手前に地下道への階段があります。駅舎は北(左)側の手前。

駅名標。1917年(大正6年)現在地よりも300m姫路寄りに歌敷山(うたしきやま)駅として開業。雅趣のある良い駅名ですが。1933年(昭和8年)山陽電鉄の駅になります。1964年(昭和39年)電鉄垂水(現・山陽垂水)駅の高架化工事に伴って歌敷山駅は廃止されました。替わって新たに霞ヶ丘駅が待避可能な駅として現在地に開業しています。写真は下りホーム、海側を見ています。幽かに明石海峡大橋が見えています。

ここで阪神梅田行直通特急に抜かれました。

うわ!また、黄色い標識「ここから」「× 止まるな!」「× 止まるな!」「○ クリア」。右下はJR山陽本線。勾配標があります。ここから下り16.7パーミル。

1.1kmで山陽垂水駅。右にはJR山陽本線の垂水駅が並んでいます。

高架化工事前は島式ホーム2面4線の待避(追い抜き)可能な地上駅でした。

実は、この時点で11時過ぎ。朝7時の飾磨駅山陽そばから何も食べていないし、4時間立ちっぱなしで流石に草臥れたので山陽垂水駅で下車しようかとも考えました。この駅にはメニュの多い山陽そばもあるので2回続ける手もあったのです。しかし、この後阪神電車に乗り継いで武庫川線も撮りに行く予定をたてていました。空模様が西から悪化している雰囲気なので空腹と疲労を我慢して前進することにしました。鉄道に関して「ダケ」は我慢強いのです。(笑)

昔、熱狂的に愛読した作家の筒井康隆さんが垂水に住んでいたことを思いだして、駅周辺を散歩してみたかったこともあったのですが・・・。

駅名標。1917年(大正6年)垂水駅として開業。1933年(昭和8年)山陽電鉄の駅になります。1943年(昭和18年)電鉄垂水駅に改称。1967年(昭和42年)高架化。1991年(平成3年)山陽垂水駅に改称。

ほら、雲行きが怪しいでしょ?

では、空腹をかかえて【私鉄に乗ろう93】山陽電車 その21 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)


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