たまには駅弁のはなし【50代から始めた鉄道趣味】その25

2019.04.02

筆者は舌が痩せてるというか、ハラが減れば何でも美味いという極めてシンプル且つ安上がりな人間です。

長い鉄道旅も駅そばとコンビニ弁当で適当に誤魔化してきました。しかし、最近も書いた様に、懐が暖かくなったワケでは全くないのですが、齢、還暦を越えて流石にちったあ飯にも気を使おうか、という方向に舵を切りつつあります。

正直言って、前面展望を撮っていても50代の頃の集中力、根気、持続力がないのです。まぁ、老化は生物の宿命ですからジタバタしても仕方がありません。スケジュールを少し緩めに組んで、せめて集中力の続く時間内で前面展望を撮る様に自分を甘やかしています。

駅弁というのは高いばかりで、例外的なものを除いて、さして美味くもない、というのが筆者の持論です。しかし、これから紹介する弁当はマジで美味しかった。

八代駅で買った「鮎屋三代」(1250円)。後からネットで調べると超有名な駅弁らしいのですが、上記の様な理由で駅弁にほとんど興味を持っていないので知りませんでした。たまたま、包装が気に入ったのです。いわゆるジャケ買い。(笑)

鮎は、福井県で5月頃に食べる稚鮎の塩焼きに勝るモノはない、と思います。30匹くらい食べたコトもあるくらい美味しい。でも、この弁当の鮎甘露煮、ほとんど骨もない位なのに鮎の香りがするのです。正に香魚。

そして焼いた鮎から採った出汁で炊いたという炊き込み御飯も美味しい。

筆者は、頻繁に炊き込み御飯を半ば日本酒のアテとして作ります。もう出汁に凝ったり、具に凝ったり、様々に作っていますが、この炊き込み御飯は、ちと再現できないなぁ。

1250円はハッキリ言って高くないと感じました。う〜ん。また食べたい!

次回は キツかった話です。

(写真・記事/住田至朗)

TAGS グルメ


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