やっべマジでスケボーっておもしろい!

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(2020年東京五輪)で初めて正式種目として採用されたスケートボード。

会場は、有明テニスの森の運河寄りに新設中の「有明アーバンスポーツパーク」。

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BMXレーシング、BMXフリースタイルといっしょに、世界屈指のスケートボード選手たちが、ここ有明アーバンスポーツパークで、ストリートとパークという2種目にアタック。熱くてクールな戦いをくりひろげる。

そんな横乗り系スポーツの華麗なトリックが乱舞する東京湾岸に、国内最大級スケートボードパークがリニューアルオープン!

東京・台場、ダイバーシティ東京の屋上にある「H.L.N.A SKYGARDEN」お台場スケートパーク(https://hlna.jp/skygarden/)だ。

この H.L.N.A SKYGARDEN で、スケートボードやったことがないキッズ&ママ、そして中年オヤジたちを待っててくれたのは……?

もと全日本チャンピオン 荒畑“145”潤一!

↑↑↑この Twitter動画 みてくれた? もう「カッコいい」しかないでしょ。

荒畑“145”潤一は、11歳でスケートボードを始めて15歳でプロ転向。

18歳で全日本チャンピオン(AJSA)、翌年にスケボーの本場 アメリカへ渡るという偉業を成し遂げたプロボーダー。

現在は、JSF公認ジャッジ、AJSA公認インストラクターなどを務める荒畑プロが、H.L.N.A SKYGARDEN リニューアルにあわせて特別講師!

キッズ&ママに混じって、中年オヤジが参加し、初めてスケートボードに乗ってみる……と!

これがマジで楽しい! イエーイ! タッチ!

「実は、スケボーってやってみたかったんだ」って人、多いんじゃない?

まったく初めて、スケボーに乗ったことも触ったこともないって人も、「やってみたらマジでおもしろい!」って思うはず。

荒畑プロのレクチャーがまた、熱い。「イエーイ!」「いいね!」って声をかけてくれて、どんどんのめり込んでいっちゃう……。

そのスケボー初体験メニューがこんな感じ。

まずは格好から、コミュニケーションの基本から

◆ピックアップ(難易度☆)

まずは格好からってことで、スケートボードを足でプッシュしてキャッチすることから。

「うまくキャッチできるほうがカッコいいでしょ。ボードを抱えるときはローラーがついてる裏面を腰にあてる感じで」と荒畑プロ。

◆プッシュ(難易度☆☆)

「スケボーのすべてはここからスタート!」ってことで、基本中の基本、軸足でキックぎながらボードに両脚を載せて、滑走!

最初は恐る恐る、フラフラ、ボードから脚が離れちゃうけど、すぐに「やっべ楽しいいいい!」「イエーイ!」ってなる。

荒畑プロは、スケボー版ハイタッチも教えてくれる。そのうち、年齢も性別も関係なく、うまく乗れるようになるとみんなでタッチ! 「イエーイ!」。

こんな瞬間を待ってた!

いや、待たずとも、単にこうしたスケートボードパークで講師がいるもとでトライするだけだったのかも。
「いつかスケボーに乗ってみたい」っていう遠い思いは、あっという間に実現できた。そして、やってみるとこれが楽しい! そして次のメニューで……豪快にひっくり返っちゃって。

◆バンクを降りる(難易度☆☆☆)

プッシュができたら坂道(バンク)を駆け下りる練習。

これだけでも、意外と難しい。傾斜がつくと、身体の軸があっという間にブレて、豪快に転んじゃう。

ここでわかった。実はスケボーって、体幹も鍛えられるってことを!

学校や仕事の帰りに750円、なにもかも忘れてライド!

スケボー初体験メニューが始まって30分後、「やっべーなこれ、マジでやろ。もう会員になる」ってことで、リアルに会員登録。1年間330円。

これで、「1時間、自由にスケボーやっか」って思ったら、420円。スケボーもヘルメットもプロテクターもまるっと借りるってなると、330円。

だから、仕事帰りに「スケボーやってスカッとすっか!」ってなったら、750円で1時間、なにもかも忘れて夢中になれる。

やばいでしょ。スケートボード。

1年後は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会にスケートボードがやってくる!

プロボーダーが、華麗なトリックで魅せてくれる瞬間を、この目で見届けたいとも思ってきた―――。