最高の車窓です【非電化路線に乗ろう02】大湊線 その8

2019.11.24

トップ画像は、今回撮った大湊線の前面展望の中で個人的に最も気に入っているカットです。この写真を狙って撮影できる様になればプロですが、筆者の場合は単なる偶然。いつも言っていますが「下手な鉄砲方式」なので「数を撃て」ば、たまたま「まぐれ当たり」という按配です。

同じ風景ですが、とにかく素晴らしい前面展望です。この景色なら駅間がどんなに長くてもいいかな〜。残念ながら直線なので列車の速度も高いのです。

時々、陽光が射すと風景の印象が劇的に変化します。ホントに光線には不思議な力がありますよね。

前途にあった暗雲の下を通り抜けられそうです。この分なら野辺地駅まで前面展望はだいじょうぶでしょう。

先の方で左にカーブしているのが見えました。残念ですが海浜から離れてしまいますねぇ。後から地図で確認すると波打ち際を走る区間は5kmくらいあった様です。

カーブの手前で最も海岸に近づきます。でも海浜と直線の線路が続く前面展望が写真的には魅力でした。

この辺りで波打ち際まで20mくらいでしょう。高波がきたら危険かもしれませんが、基本、陸奥湾はおだやかな内湾なのです。もう海際から離れてしまいます。海側にはまた森が始まっています。

風力発電機が恐山の風車(かざぐるま)の様に並んでいます。手前の5機だけではなく、遠くに小さくたくさん見えているのが分かりますか?

県道279号線「むつはまなすライン」の踏切を越えると右に奇妙な水たまりがたくさんありました。後ほど航空写真で確認してみましたが、雪が無いと砂利の空き地になっていて、確かに小さな池はありました。でもこの写真の様にたくさんはありません。精々が数個という感じです。乾いていて沼地でも湿地帯でも無いように見えました、写真の水たまりは雪解け近い季節のためかもしれませんね。

また鉄道防風(雪)林の間を進んで行くことになりました。う〜ん。やっぱり退屈な前面展望ですね〜。

口数の少ない寡黙な方ですが、コマメにワイパーを動かして前面展望撮影を助けてくれた親切な運転士の中川さん。女性運転士さんです。本当に助かりました。ありがとうございます!もう少しの間ですが宜しくお願いします。

さて、楽しみにしていた大湊線の絶景ポイントを通り過ぎてしまいました。もうすぐ有戸駅です。大湊線は、横浜町から野辺地町に入ります。終点というか接続駅の野辺地も近づいてきました。

【非電化路線に乗ろう02】大湊線 その9 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)


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